アニメ系グルメブロガーな僕です(`・ω・´)
読者のお嬢さん方はご存知のとおり、
流行りものの映画(やっぱり主にアニメ)はまあまあ見てまして(`・ω・´)
青ブタを観に行ったときの特報的なもので、
これは見なければと思っていたのがこちら、
天気の子
もはや言わずと知れた、
新海誠監督の作品ですね。
総アクセス数の2割くらいを占めるくらい人気で謎だったんですが、
どうやらこの映画を見た後にラーメン凪を食べて帰る、という
流れができていたっぽいですね(´・ω・`)ウソウソ
さて、ストーリーは公式によると
「あの光の中に、行ってみたかった」
高1の夏。離島から家出し、東京にやってきた帆高。
しかし生活はすぐに困窮し、孤独な日々の果てにようやく見つけた仕事は、
怪しげなオカルト雑誌のライター業だった。
彼のこれからを示唆するかのように、連日降り続ける雨。
そんな中、雑踏ひしめく都会の片隅で、帆高は一人の少女に出会う。
ある事情を抱え、弟とふたりで明るくたくましく暮らすその少女・陽菜。
彼女には、不思議な能力があった。
高1の夏。離島から家出し、東京にやってきた帆高。
しかし生活はすぐに困窮し、孤独な日々の果てにようやく見つけた仕事は、
怪しげなオカルト雑誌のライター業だった。
彼のこれからを示唆するかのように、連日降り続ける雨。
そんな中、雑踏ひしめく都会の片隅で、帆高は一人の少女に出会う。
ある事情を抱え、弟とふたりで明るくたくましく暮らすその少女・陽菜。
彼女には、不思議な能力があった。
今や、新海作品といえば「君の名は。」といっても過言ではないですが、
基本的には、童貞拗らせ系男子の妄想が現実に負けて朽ち果てる感じの作風ですね。
(秒速のイメージが強すぎるのもあるのだが)
その作風の中でも見事にハッピーエンドに導いた「君の名は。」がブレイクして、
世間はこういうのが見たかったのか(´・ω・`)ベンキョウニナッター
という感じらしいのですが(パンフにもそんなこと書いてあった)
やっぱり、僕の中では新海作品と言えば結局、
童貞拗らせ系男子の妄想
が根本的なところにあると思うんですよ(´・ω・`)フーン
デートムービーだと思って見に行って唖然としたというカップルもいるそうだが、
僕はアニメ映画が映画デートの候補に挙がるカップルなら、問題ないと思うよ。
というか唖然としたカップルは君の名は。は見たのかな。大丈夫だったのかな(´・ω・`)
拗らせ童貞を念頭に見ているとその片鱗をあちこちに感じてしまい(´・ω・`)
そんな今日は、天気の子をみるのにふさわしい微妙な天気。
前日の昼くらいに、ど真ん中寄りの2シートがまだ空いてるぞ(`・ω・´)
という状況で、1席確保したら、当日見事に隣は空席でした(`・ω・´)フフフ
カップルに見させないぞ作戦が成功してしまったわけなのですが、
やっぱりカップル率が高くてですね、爆発しろしてください、と思いつつ、
となりのカップルの男性の服が生乾きの匂いで、大変困りました(´・ω・`)
まあ、毎日雨の東京の話なので、リアリティがあっていいんじゃないかな(´・ω・`)マジカ
(妻は興味はあるが明日は布団から出たくないということで脱落です)
さて、この話を僕なりに一言で言ってしまえば、
世界がどうなろうが知ったことじゃない、君と一緒にいたい。
というあたりですかね。
いわゆる、セカイ系の一部ということは否定できない気はする。
ありがちですけど、そういうのがいいんですよね(`・ω・´)
翌日、職場のアニメ系同志のMさんに、
天気の子を観に行ったぜって話をしようとしたら、
Mさんも観に行っていて、さすが(`・ω・´)ヤリオル
で、やっぱり、新海監督が言っていた
「賛否両論になるだろうなー」というのは、
この、世界を救わないという選択をすることをどう思うかという、
そこなんだろうなと。
だが、もはや「世界を救えよ!」なんて言う視聴者はいないでしょうよと。
特に長々語らずとも、そういう結論に至って合意する我々なのであった。
(ポット前でコーヒーを淹れる間のわずかな話)
特に、社会がむしろ敵のように思える話の進み方からして、
みんな(誰?)を救って俺は泣く、なんて結論になるわけがない(`・ω・´)ナイナイ
個人的には、
帆高の”選択”という言い方には違和感があって、
視聴者としては、帆高は自然に
当たり前のようにそう行動していて、
悩んだり迷ったりしてその行動を取ったというようにはまったく思えない。
そうすることが当たり前としか感じないし、
麻衣さんを助けられるのは咲太だけなんだぞ!と観客は一丸となって応援する、
ん?あれ、なんのアニメの話だったっけ(´・ω・`)シランガナ
さて、ここからは少々ネタバレを含むので、
気にしない人か、視聴後の人向けです。
いままでもずいぶんネタバレじゃない?(´・ω・`)シラン
ブログタイトルからしてネタバレ満載だし(´・ω・`)シラネ
ちなみに、映画が終わって帰る時には雨がやんでいて、
この写真のように同じ風景でも少し明るくなっていました。
作中では、まったくそんなことはありませんでしたが!(ネタバレ)
ということで、僕の雑なレビューです。
話の根本として、
・未成年が家出して都会で暮らすのは大変。
・未成年だけを残して親が死んでしまうと子供は大変。
そんなお金がない故に、帆高と陽菜は出会うことになる。
子供には何もできない、子供の意思など関係ない、
そんな社会に、子供なりに抵抗するわけなんですよ。
そして、
陽菜が異常気象を治めて空へ行ってしまうくらいなら、
社会がどうなろうが知ったことではない。
異常気象がずっと続こうが、陽菜を取り戻すんだ、という選択をする帆高。
どこかの映画関係者とやらが、
・何の解決にもなっていない、とか。
・これで2時間は長い、とか、
そんなことを言って、オススメできなーいなんて言ってるけど、
大切な人が自分と一緒にいてくれるのなら、
社会問題なんか何も解決しなくて構わない、
という選択をしたんですよね。
君の名は。は、町ひとつ、救うじゃない。
(大切な人を救うことが世界を救うことにつながる)
これは、町ひとつ、救わない。
(大切な人を救うと世界は救えない)
この感性を理解できるかどうかが、
昨今のあらゆる作品をどう評価できるかにつながる気がする。
知らないうちに誰かが犠牲になって、
世界は平和になりましたー!みたいな、
そんな話は、もうお腹いっぱいということなんですね。
わけのわからない世界や社会なんか知らん、
大事な人を失ってまで守る必要はない、と。
そういう感性でのハッピーエンド。
どこかの英雄の話じゃなく、これは僕の物語なんだと。
この終わり方になんの文句があるのだろうか。
「行きなさい!シンジ君!誰かのためじゃない!あなた自身の願いのために!!」
と言われないけど観客はみんなそう思ってたに違いないし
「綾波!来い!」みたいな強引さで僕はよくやったと思いました(`・ω・´)
これが、拗らせ童貞系の妄想的な、
ご都合主義で、自分の幸せに忠実な、
どこかの誰かの為でない、僕と君のためのハッピーエンド。
それでもね、
ちゃんと、帆高や陽菜を知っている大人は、
彼らを守ろうと、自分の未来や望みを犠牲にして、
守ろうとしてくれるんですよ。
これは、むしろ、
金もなく明るい未来を描けない若者に、
大人たちが理解を示して救おうとする、
そんな話なのではないかとすら思うのだが、
まああくまでもその相手をしっかり認めていて、
どこのだれかのためでなく、
あいつのためだから、という、
個人的な動機なのが重要な気がするんだ。
クソリプいりません。
何の話かよくわからないじゃないか、
という方向けに軽くあらすじを書いておくので
以下、必用に応じて反転して参照いただければ。
帆高は離島から東京にやってきた。
この東京は異常気象で雨ばかりの夏。
陽菜は1年前に廃墟ビルの屋上の鳥居に祈ったことで、
100%晴れ女の能力を身につけていて、
一部で都市伝説のような存在になっていた。
帆高は同じような境遇で共感してくれた小栗旬の元で
月間ムー的な雑誌のライターをやっているが、月給3000円。
ちなみに、助手は本田翼で、小栗旬の姪。
ある事情で陽菜がバイトをクビになって仕事がなくなったタイミングで
帆高が拾った拳銃をぶっ放して陽菜に余計なおせっかいをして親しくなる。
そして帆高の案で、晴れ女能力を仕事として始めることになる。
晴れ女の仕事は陽菜のモテモテの弟(帆高に師匠と呼ばれることになる)と
3人で進めていくが、どんどん依頼をこなしていくうちに、
大手に花火大会を晴れさせる依頼を受けたことで、雑誌に写真を撮られてしまう。
ここで晴れ女の依頼人や、陽菜へのプレゼント選びの店員さんに、
君の名はの2人を出したのは、
ちょっと不思議なこともある世界、
あの世界と同じ世界線なんだということを
示してくれているんだと思うが、
ただのファンサービスな気もする。
だが、能力を使う巫女は人柱となってしまう運命で、
帆高は家出で捜索されている上に拳銃をぶっ放したのでお尋ね者になっていた。
大雨が降り、夏なのに雪が降り、東京は大混乱になる。
人知れず、巫女は人柱として異常気象を鎮めることになる。
陽菜は空に連れていかれて消えてしまうが、
東京は久しぶりの晴天、真夏の日差しを取り戻す。
が、そこに警察が踏み込んできて帆高は確保されてしまう。
帆高は、陽菜を探して取り戻すことしかもはや頭になく、
一瞬のすきを突いて警察署からダッシュで逃走し、
小栗旬の姪のスーパーカブに拾われて逃亡し、
線路伝いに、廃墟の鳥居のある代々木に走っていく。
そして、色々な力を借りて警察の追跡を突破して、
鳥居から、空へ飛び、陽菜と共に帰ってくる。
そして、その3年後、
東京はずっと雨が続いて低地は水没してしまったが、
そこに、陽菜に合うために帆高が帰ってくる。
そんなお話。
ちなみに、やっぱり、今回も、
RADWIMPSの楽曲が盛り上がり要素の半分くらいを占めているように思う。
RADの凄さと共に楽曲と合わせて魅せるという新海作品にありがちなこの手法、
音楽と作画で人がいかに感情を揺さぶられるかという、
ある種の挑戦なのではないかと思わなくもない。
君の名は。や、天気の子から新海作品に入った人は、
カップルならいい。それはいい。
いいかはともかく、どうでもいい。
他の話も一緒に楽しむといい。
だがシングルよ。
秒速はやめなさい。
若ければ若いほど、やめとけ。
ほんとに、やめておきなさい。
以上。
僕、グルメブロガーなはずなんですが(´・ω・`)イチオウ
このレビューのアクセス数がめっちゃ増えてて、
食べ歩きネタよりアクセス数が多いのが複雑な心境です(´・ω・`)

