「元祖 創作お好み焼料理」らしい(´・ω・`)シランガナ
空堀商店街にある谷町六丁目、本店。
全然チェーンっぽくないので、本店って言ってるだけなんじゃないかと思ったら、
おや、意外とあちこちにあるんだΣ(゚д゚lll)
もしかしたら本店は唯一家族経営っぽい匂いを残してるのかもしれない。
商店街という場所柄、なんとなくその方が?(´・ω・`)シランガナ
そういえば、あまり大きな声では言えないんですが、
大阪に行ってもたこ焼きすら食べずに帰ることがほとんどでΣ(゚д゚)エェェ
ほら、僕、とんかつは醤油レモンか塩レモンでしょ?
たこ焼きだって醤油か出汁があればそっちにしちゃうし、
焼きそばも、塩の方が好きだったりするし、
そんなにソース派じゃないという(´・ω・`)
が、とんかつのキャベツ。
これだけは絶対にソース。中濃ソース。
ドレッシング置いてある店もあるけど、絶対ソース。
キャベツとソースは間違いない。
ということは、お好み焼きってキャベツだし、俺好みなのか(´・ω・`)イマサラ
そして、台風で閑散としているアーケード街、空堀商店街。
まさに、そこに降り立ったのが、世界を混沌へと導くこの私(`・ω・´)ククク
前に広島で広島の「お好み焼き」を食べた時に、
なるほど、こいつはうまいぞと思ったわけで、
やっぱり現地で愛されているものは現地で食うべきなんだ(`・ω・´)ソウダソウダ
と、思っていたわけでもないんだが、冨紗家さん。
読み方はふさや。
まずはコレ、という名物セットのひとつ、「ペアセット」
焼きもやしセイロむし鍋
キムチ焼きそば
トントン焼き
焼塩ネギ焼き
名物デザート、いもっ子アイスを付けると4830。
つまり、2人なら2500円くらいで、これが全部食えるわけだ。
ペアだと高いのか安いのかよくわからんが(´・ω・`)
3人以上なら、これプラス何か食べればよいのではないかと。
ちなみに、まったくセットと関係ないんだが、
サムネの関係で、こちらがデラックスモダン1580.
タコとか海老とか焼きそばが入っていて、
なるほど、あれ、これ、あれ?広島?
と、ちょっと、粉ものに愛のない僕を許してほしい。
ほら、うどんより蕎麦なんだもの。
混乱してきたのでちょっと調べてみました。
広島焼きは、・・・って、うわぁぁぁ完全NGワードだΣ(゚д゚lll)ヒィィィ
大阪の店の話で書いてるから許してほしい(´・ω・`)オネガイ
デミオスポルトユーザーなので許してほしい。
出身大学のロゴもカープみたいな感じなんで許してほしい(´・ω・`)シランガナ
で、調べると、わかりやすい文章がどこにもなくてですね。
結局何なのかがよくわからない。
で、動画を見た後だと、わかりやすい文章がないと言っていたのに、
その文章が言いたいことがわかるという(´・ω・`)
それで、頑張って僕なりに文字化してみると、
①広島のお好み焼き
まず、生地を具材と混ぜない。これが最大のポイント。
作り方としては、”重ね焼き”と言われるそうで。
最初に、薄い生地(クレープ。めっちゃ薄い)を焼いて、
そこに千切りなお野菜のキャベツとか肉といった具材をモリッと乗せて行く。
で、焼きそばも具材の一部として、乗せられて行って、
最後に、目玉焼きの上に、ひっくり返して着地させられて出来上がる。
②モダン焼き。
語弊を恐れずに言えば、
「お好み焼きとお好み焼きで焼きそばをサンドする」の一言で表せると思う。
まず、具材と生地が混ざっている普通のお好み焼きを焼き始めて、
焼いてる途中のお好み焼きに焼きそば乗せる。
そこにさらに生地をかけて、ひっくり返す。
できあがり。
あ~やっぱり動画見た方がいいかも(´・ω・`)
で、ペアセットでしたっけ。
これが、優作鍋と呼ばれているらしくてですね、あの優作が好きだったんだと。
なんだか調べてみたらこのお店、めっちゃ芸能人が通ってる店らしくて、
そういえば確かに店内にサインがいっぱいあったんだけど、
「だから何?」「それ誰?」な僕なので、全然気にしてなかったんだけど、
そうなんだ~(´・ω・`)ダカラナニ?
行列だろうが芸能人がこようが、
自分の好みかどうかが唯一の判断基準なので、
逆に、ソレしかウリにできない店なんてクソくらえと思っているんだが、
ここはちゃんと美味しいし、ホールのお嬢さんも間違いのない接客。
これは元がしっかりしてるからそういうオマケがついてきたんだなと納得。
僕だったら、松本零士なんですけど、って名乗られたら、
店中イラストだらけにしてくださいって言いそうだけど、
芸能人の顔も名前もわからんので、
「芸能人の●●なんです」
「ふうん、知らんなぁ。ご注文は?」
みたいな感じになりそうな気がする。
サイン書いてもらってる店って、
本人の自己申告制なのか、店が気づいて書いてもらってるのか、
いつも気になって眠れなくなる(´・ω・`)ウソウソ
で、トントン焼き。
特性山芋と豚とキャベツのみで焼いて玉子で包んだNo1お好み焼きとのこと。
これは、うまい!ふわっと!(`・ω・´)ユルフワ
いわゆる、イメージするお好み焼きのぎっしり感と別物。
そして、ソース、うまいやん。
で、どこかの有名人がこれを食わずに死ねないみたいなことを言ったらしい、
キムチ焼きそば

これは今まで食べた焼きそば、キムチアレンジ系料理の中では最高峰に位置する。
何をやったらこんな味になるんだろう、キムチの問題なんだろうか?
が、親が死ぬ前に絶対食べてもらいたいと思った良太の焼鳥や大宝のとんかつには及ばない。
これを食わずに死ねるかと言うほどではないが、
そこらで類似商品を食べて、イマイチな経験をしたことがある人には、
お~キムチと焼きそば合うやん!!って再認識を促せることは僕が約束する(`・ω・´)
焼塩ネギ焼き

大阪出身のN安氏曰く、
「え?ネギ焼き知らんの?大阪ではめっちゃ有名(`・ω・´)」
という代物で、ほんとうまかった。
これも語弊を恐れずに言えば、ネギチジミ。
表面がカリッとしてるの。
この食感を活かすためにソースを使わないのか、と思うと、
粉もの、奥深い(`・ω・´)
そういえば、関東圏と大阪だとネギの種類違うんだよね。
僕、こっちのネギの方が好きなんだよなぁ。
でも蕎麦だったら関東のネギなんだよなぁ(´・ω・`)シランガナ
で、そうこうしているうちに豚ともやしのアレが出来上がり。

ホールのお嬢さんが蓋を取ってくれて、こんな感じに。
これを、ポン酢に付けて食べるわけなんだけど、
まあ、間違いのない組み合わせですからね、うまいわけですよ。
もやしはよくある激安のやつではなくて、
茹でてもなおしっかりするやつ。
恐らく大豆もやしなんだろう。
せいろ、と名がついているのが謎だったのだが、
蒸し器の要領で底が上がっていて、
確かに、蒸されていた。
その水分が、もやしから出たものなのか(無水料理)
別途加えた水なのかはわからないが、結構な水分量だった。
どう考えても自宅でできる料理なんだが、
この歯ごたえまで含めて再現しようと思うと、
加水有無と、もやしの種類選択(3種類)で6回のテストが必要(´・ω・`)
で、チーチャン焼き。

そういえば、看板にも書いてあったこれ、
○△□焼ってなんなんだろな(´・ω・`)