久しぶりの良太。

やっぱり、焼き鳥は予約して満を持してというよりは、

仕事帰りとかに、あー寄ってくか~という感じだと思うんだよね。

 
で、そんな主義のせいで最近全然入れなくなってしまい、
18時とかに、適当に1軒目探して時間潰してからいこーなんて思って電話すると、
「何時なら入れますかー?いつもの20:30くらいですかね?」「ごめーん今日もういっぱい」
という感じになってしまう。
 
さらに今年は11月末時点で
「今年は12月、全部埋まっちゃってて貸し切り忘年会無理だよ!」
と言われてしまい、とりあえずこの最終営業日だけ予約した次第(´・ω・`)
 
板橋妙齢会とその飲み仲間のみなさんからは、
残念無念の声が聞こえてきましたが、まあ人気になってしまったので
来年以降も相当早めに抑えておかないと今後は開催困難そうですね(´・ω・`)
 
さて、良太
もう食べなんとかログで3.5超えちゃってますが、
日本一うまいが取材NGで常連とワイワイやりたい派のマスターなので、
常連もひた隠しにしていたが、もう隠れきれなくなってしまった(´・ω・`)
 
2軒目とかにふらっと毎日のように寄って1000円くらいでサッと帰るような常連は、
家に帰る途中に店の前を通る層くらいしか残ってないっぽい。
 
 
お約束のつくね180円。今日はよく焼かれている日だった。
練り物なしだからほぼ原価だね。(鳥スープで伸ばしているような気がしなくもない)
下茹でしてないので鶏ハンバーグみたいな感じ。間違いないキラーコンテンツ。
ナンコツがうまいのにナンコツだけ残す客がいる不思議なつくね。
 
小肉(こにく)150円。いわゆる、せせり。
メニューにも黒板にも「小肉」って書いてるくせに、
マスターが「はい、せせり」って言って持ってきてくれる。
初見の人に「こにくって何?」ってよく聞かれてることもあるし、
自分でもせせりって呼んじゃってるんだからメニュー書き直したらよいのでは(´・ω・`)
 
こちらねぎま150円。
かしわ(もも)と同額だけど、やっぱりこっち。
ねぎとの相性は抜群だし、ししとうもメリハリがあっていいんだ。
ただのねぎまであっても、ここより美味いねぎまは食べたことない。
 
ささみわさび。150円
完全にふわふわ。表面を軽く炙って水分飛ばした程度。
肉はほぼ常温の状態で、タタキみたいなもんだね。
ワサビは都度おろしてくれている生のワサビ。150円すげー(`・ω・´)
 
で、こちら膝ナンコツ。
なんこつ150円を注文したら、後になって売切れに気付いたららしく、
「ごめーん膝ナンコツでいい?」というのでこちらに。値段は不明。
(メニュー外なのでむしろありがたい)
 
良太は、黒板を見て注文しましょう・・・
ここはメニューにあっても、黒板に貼ってなかったら
売り切れているというシステムですが、マスターがはがすの忘れると
売り切れなのに注文できてしまうわけです(´・ω・`)
 
 
マスターが一番好きな手羽先150円。
ジューシーなのです。(他のもすべてジューシーなんだけど)
中とろやA5焼肉ですら胃もたれするようになってしまった僕も、
未だに良太では胃もたれしたことない(`・ω・´)
 
そして、最終営業日だけ作ってくれる鴨そば。
今年は800円だったかな?年々値上がりしてるような。
柚子皮が素敵。そして炭火で焼かれた鴨の圧倒的な破壊力。
蕎麦はたぶんそんなにこだわってないと思う。
なのに、鴨が美味ければ鴨そばは完成する!という圧倒的な鴨。
有名な蕎麦屋さんの鴨そば(もちろん炭火で炙ってくれる)より美味いんだ。
まいっちゃうね。
 
 
良太よりも高くてもいいから、同レベルの焼き鳥を出す店はないのか?
と常々美味い焼き鳥があると聞けば行きたくなる僕であるが、
まあ、ないんですよね。下手すると倍額払っても良太の半分にも及ばない満足感。
というか、良太安すぎる(´・ω・`)
 
そんな僕が、味や値段のバランスを見つつ、
ここはみなさんにご紹介できるな、と思っているのが
良太次点衆、と勝手に名付けた以下のお店(´・ω・`)ナニサマ!?
 
サイドや酒が充実してるという視点を含めて、
トータルで見れば良太よりいい店もあるので実質僕のオススメの居酒屋でもある。
(そういえば、やきとんひなたでは焼き鳥は食べてなかったなーどうなんだろ。)
 
 

その1:東武練馬、鶏炭

ここはサイドの鶏料理がかなり種類があって飽きない。社長の日本酒好きも感じることができる。

スタッフの皆さんの仲も良くて、さらに魚も築地仕入れのうまいのを出しているすごいお店。

東武練馬という駅が微妙ということもあって気軽に友人を誘えないでいるものの、

酒・料理の守備範囲が広いこともあって、予算3000円程度の居酒屋の中では、

焼き鳥屋縛りでなくとも、最もおすすめしたいお店である(`・ω・´)シランガナ

 

その2:和光市、ブギウギ

こちらは、カミナリ屋さんのチェーンなんだけど、唯一ブギウギという名前を冠しているお店。

言い換えると、にしだ場さんと同じ系列なんだけど、カローラに対するセルシオみたいな差を感じる。

日本酒の品揃えもよく、コエドビールもおいてて、酒も満足できる。

急行が止まるものの、埼玉に突入してしまう都合上、やっぱり都内の友人は誘いづらい(´・ω・`)

しばらくは個人店だと思っていたくらいにいいお店。

 

その3:池袋、ミツル

びっくりガード付近にある、お母さん1人でやっている小さなお店。

ミツルは亡き夫の名前。

ここの焼き鳥が!侮れないのである!

ほんとにうまいぞ。俺は池袋の有名店母屋より上と思ってる。

うちは相当こだわってまっせ~という焼き鳥屋に散々裏切られてきた僕としては、

ひっそり、何の主張もせず、細々とやっているこちらの店が、居酒屋の鏡のように思える。

日本酒は黒龍、十四代、田酒、なんてゾーンもそろえていて、最強である。

このブログの読者のお嬢さん方にはこっそりオススメするわけですが、

予約困難とは言えないものの、ちゃんとお客さん入って賑わっている。

現状の認知度でよいと思っているので、必要以上に拡散しない方がいいと思う。

お母さん、1人で大変で、料理に専念してほしくて注文は客が書いて、

自分で日本酒出してきて注ぐとかしてる店なんで、不必要に、変な客に広まってほしくない。

横柄なアイアム神!みたいなヤツには入れない面構えしてるんで問題ないと思うけど。

 

その4:立川、玉屋

有名店って言ってもたいしたことないんでしょーと思いながら入店。

が、玉屋さんは素晴らしかった。美味しかった。

結構アレンジして底力を引き上げているふしがあって、卑怯者め!(´・ω・`)シランガナ

と思わなくもないんだけど、そのまま食べてもたぶん美味しいと思うんだよなー

燻製や、ネギまみれになってたりして、そのままの鶏で勝負してくれてないので、

同条件でないから何とも言えないけど、美味いものはうまいので、

マイ美味い焼き鳥店に認定(`・ω・´)シランガナ

 

 

ということで、誰も読まなそうな時間帯にこっそり投稿しておきまーす。