こんにちは。板橋妙齢会会長のえがりん、デス!(`・ω・´)タイダデスネはっぱとり

 

先週末は塩尻ワイナリーフェスタ2017 に行ってきましたよ。

 

最近、長野率高いんじゃないかとお気づきの読者のお嬢さんもいらっしゃるのでは。


実は塩尻に引っ越して町おこしをやってる板橋妙齢会メンバーがおりまして。

 

今回は、コンビニで発売と同時にみんなで券を買ったり、
誰を誘おうかーとかいってたらちょうど新婚さんと飲む機会があって、
声かけたらいくいくーって言ってたのに片方が結婚式とバッティングしてたり、
チケット入手したぞなSNSにいいなーの声があった人をお誘いしたり、
という感じで、いつもの感じの飲んだくれ仲間がそろいました(`・ω・´)

 

今回のメンバーは!
焼き鳥やきとん日本酒大好きなMっちーと、
日本酒ウィスキー好き過ぎで蔵元見学しまくりのMっさんと、
塩尻在住のMキー(現地合流)
と、やっくると僕。

Mだらけ(´・ω・`)シランガナ

 

池袋に7:30集合で、うちのでみおすぽるとでGO!
寝坊か迷子で20~30分遅れて出発。
が、中央道激込みで、新宿付近で1時間くらい足止め。
すでに左足が、疲れてしまった。。。
 

本来到着予定だった11時くらいにまだ東京都内(´・ω・`)マサカノ

いつも関越使ってて、都心経由したことなかったんだよね。
これは、失敗した。池袋から和光市に戻るのが正解だったな。

 

そして、事故渋滞もくらいつつ、13時ちょいにMきー宅に到着。
M「家わかるの?」
E「大丈夫!フェイスブックで写真見た!」
M「(えっ、絶対辿りつかないでしょ)」
 

まあ住所もわかってたし、曲がる場所も聞いたので、ね。

 

途中で寄ったセブンに山賊焼きが売っていた。
この辺りの人の山賊焼き好きが想像をはるかに超えていた。

 

さて、でみおから、まーちに乗り換えて塩尻駅へGO!
Mきーの契約駐車場が駅近くにあるので、そこまで。
(帰りは電車)

 

さて「はじまりの町」

このワッペンを貼れば、君も冒険者!(´・ω・`)シランガナ

 

地元では有名なラジオパーソナリティがステージやってた。
知らないんですけどサインもらっていいですか!?
をやろうとしたとかしてないとか。

 

この漆器ワイングラスが冒険者の証その2(`・ω・´)シランガナ

なお、漆器をガラスに利用するのは最近開発された新技術らしく、名産技術らしいよ。

ちなみに、似たグラスが3000円くらいで売ってた。

使うかはともかく、このグラスだけでもチケット代に達すると思われる。

 

 

さてTシャツ1枚でも暑いという32度越えのこの日。
はじまりの町から一歩も出ずに、冷えたワインを飲みながら、
誰かがヒースクリフを倒すのを待っていればよかったと、
夕方にはそんな感想に。

 

 

 

 
さて、快適なはじまりの街を出て早速サントリー。

無料は、うん。無料ですね。

 

サントリーでは鹿肉が大活躍ですY(`・ω・´)Y

 

 


さて、サントリーを後にして30分ほど歩くことに。

 

灼熱の中で次々と仲間が倒れていくが、我々はついに辿りついた。
「JA塩尻市宗賀支所桔梗ケ原出張所」(休憩所)

リンゴジュースの赤白の飲み比べと、野沢菜!
 

こんなに野沢菜がうまいと思ったことはなかったと、みんなが口々に。

ずっとここにいよう、はじまりの町から出たのが間違いだった、
そう呟きつつ、休憩所を後にしたのだった。

 

(一面ぶどう畑)

 

そういえば、ぶどう畑にところどころ、電柱みたいなのの上に扇風機がついてて、

そもそも扇風機なのか?という話もしつつ、調べてみたら、

露を払うための送風機なんだそうで、

茶畑でも設置されているらしいよ。なるほどねぇ。


続いて、メルシャンが昔使っていた蔵へ。

既に閉鎖されていて、この日しか誰も立ち入れない。
ボランティアのおじさんが色々と教えてくれる楽しいゾーン。

 

 

五一ワインの創業者の五一さんが、
塩尻のブドウを安定して消費して価格を安定させるために、
サントリーやメルシャンを誘致したのが塩尻のワインの歴史のはじまりなのだとか・
(1897、明治30年に長野初のワイン醸造が行われたそう)

昔ビールを入れていた巨大な樽がゴロゴロしていて、
一か所にこれだけの数が揃っているのはここだけなのだとか。
そして、この樽がミズナラで作られているそうで、
フレンチオークだらけの現代とはまた違った味らしい。

が、ここは既に使われていないので、ミズナラのワインはもうない。
が、サントリーの有料試飲でミズナラの樽のワインが飲めるのだとか。

逆ルートなら、よかった(´・ω・`)

 

 


そして、井筒ワインへ。
去年、ここの限定な生ワインをMきーに貰って、めっちゃうまかった。
のは置いておいて、ここはものすごく種類があって、
甘~辛まで、赤も白もそれぞれ楽しめる。
レギュラー?デフォルト?みたいな白がうまくて、リピートしまくった。
買って帰ることも可能(`・ω・´)

 
 

工場にも入れて、瓶詰めされたワインがゴロゴロしていて、
通路には樽の香りも充満していて、とても楽しい。
ぶどう園のピクニックも可能。

 

 

そして、向かいの五一ワインへ。
実家近所の農家みたいな雰囲気。
めっちゃ甘いワインがあって、お嬢さん方に大人気。

 
 


井筒ワインに戻って、テントで涼みながら白ワインを堪能。
そして16時のシャトルバス最終便で、はじまりの町に戻る。

 

ワイナリーは16時くらいで終わっちゃうんだけど、
イベント的には18時までやっているので、
はじまりの町は各地から戻ってきた人たちでいっぱい。
 

「これはゲームであっても、遊びではない」という茅場の声は聞こえなかった。

 

朝から組はたぶんもう帰っているようであるし、
他も結構満足していたようで、気付くと結構空いている。

 

とりあえず蕎麦を食べて炭水化物を補給。

こちらは、前回蕎麦祭りの際にも立ち寄った、そば処 桔梗(ききょう)

待合室の一角にある有名ならTGS系のお店なんだが、

都内のそこらのお店より美味しい(`・ω・´)ウマー

 

蕎麦で一休み(?)して、再びはじまりの町へ。

 

帰りを気にしない地元のお姉さんが樽の前で主になって飲んだくれているのを眺めつつ、
我々もひたすら浴びて楽しんだ。

 

そして、18時オープンのラーメン!

Mきーオススメの、テンホーミー (十四三)

何も気取ったところのない素朴なラーメン。

こういうのがいいんだよね(`・ω・´)

 


店内には看板猫がウロウロ(^・ω・^)ニャー

 

 

さて、塩尻駅から電車に乗って移動。


が、降りようとすると、交通系ICが使えないと!
運転手に、どこかの駅で降車処理してね~と紙渡された。
(駅は無人)

 

田舎の時刻表(`・ω・´)

 


 

なんだか歩きまわりつつ、半日かけてボトル1本も飲んでいない

ような気がしつつ、
あんまり酔ってないので、お土産に買ったボトルを抜栓してしまう。

 

信州ブラッククイーン&メルロー
 

 

このワイン、今日飲んだどれよりもおいしかった笑

 

そして、Mきーの古民家にて、ワンワンと仲良くしつつ夜が更けていくのだった。

※朽ち果てた床下を調べる一級建築士(酔って吐いてるわけではない)

 

2日目へ続く)