こんにちは。板橋妙齢会会長のえがりん@暴飲暴食です。
今日は、すしやあづまニカイで食べた、貧乏人のパスタを作ってみようかなと。
こちらは行きすぎてページが2ページ目までできてしまった。
イタリアではポヴェレッロと呼ばれる、労働者階級マンマの味だそうだ。
貧乏な家にでもある卵とチーズ(日本では高いが)で作れる一品ということで。
山賊風とか、猟師風とか、娼婦風とか、イタリア料理の名前ってこんな感じの多いし、
貧乏人なんて名前がついてても、イタリアらしいな~と。
さて、結論から言うとこんな感じに仕上がった。
小麦の香りも感じられて、玉子のうまみも感じることができておいしい。
ただ、チーズ倍量でもよかったし、胡椒はもっとあらびきがよかったかな。
簡単に作り方を。
[材料]
スパゲッティーニ120gくらい
卵中サイズ2つ
オーリオ大さじ3くらい
茹で汁に入れる塩は水分量に合わせて(お吸い物くらい)
パルミジャーノレッジャーノ3つかみくらい
塩適量
胡椒適量
①オーリオで玉子を焼く。(ソース作りの速度に自信があれば並行してパスタを茹で始める)
目玉焼きは弱火で焦がさないのが基本ではあるが、
この料理はイタリアマンマの適当さというか、
焦げがおいしさでもあるので、結構強めに行ったほうがいい。
僕は玉子だと弱腰なのでテフロンで焼く(´・ω・`)コゲツク
こんな感じで焼いて、
ひっくり返して、
フライ返しかなんかでザクザク切ってやる。
あまり細かくしない方がそれっぽい。
ザクザクしないでそのまま目玉焼きを乗せる人もいるらしいが、
キミの風味がソースに移るので僕はザクザクした方がおいしいと考える。
②ザクザクしたやつに茹で汁を加えて乳化させる。
焼き終えたので強気になってアルミパンにチェンジ。
(ほんとはソースの状態を見えやすくするのが目的なのでチェンジしなくても可)
ガンガン加熱してゆすりつつ、オイルと水が一体化してくればOK
この頃、パスタが茹であがれば完璧なんだが、
慣れていなければ、ここからパスタを茹で始める。
(ソースは温めなおせるが茹でたパスタは放置できないから)
③茹でたパスタをボーン。
パルミジャーノを2つかみくらい入れて混ぜる。
で、だいたい完成。
お皿に盛りつけて、あと1つかみくらいパルミジャーノをふって、
胡椒をガリガリしてやれば完成。
シンプルに1つの素材の味を楽しむという、
実にイタリア料理らしいパスタじゃないかと思う(゚Д゚)ウマー