週刊エジプト EGYPT 古代エジプト コレクション第4弾
今回ご紹介するのはコチラ↓(*^o^*)
厨子に乗るアヌビス神です。
しっぽもなんとも愛らしい。(^_^)
特にこちらのアヌビスは凛としていてカッコいぃです。
金の首輪?スカーフみたいなものを巻いてます。
厨子も忠実に再現されています。
ジェド柱はわかるのですが、その間にあるのは人?アンク?
アヌビスは死者の魂を冥界へと誘い、遺体が埋葬される墓まで守ってくれるとされる神です。
アヌビスはもともとジャッカルが神格化したもので、墓地の守護神で、ミイラ作りの神でもありました。
なので、パピルスでよくミイラを作ってるシーンなどが描かれています。
微動だにしない振る舞いと、一点を見つめる視線は守護神そのものですね。
実際の遺物は木製で黒い漆で塗られ、目は黒曜石とアラバスターの象眼、首輪や爪など、一部で銀も使われています。
なんとも言えない雰囲気出てますよね。
守ってます!と言わんばかり・・・
厨子は木製で金箔が貼られ、実際の厨子の中には護符や胸飾り、壺などが納められていたそうです。
ハワード・カーターが発見した時は亜麻布をマントのようにまとっていて、そこにはあのアクエンアテン王治世7年目を示す日付が入っていたそうです。
歴史が解き明かされる瞬間ってドキドキしますよね。(^_-)-☆
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