先月末に発売となりましたコチラ『EF66 100番台』
品番KATO 3046-1です。
当初はあまり気に留めていなかったのですが、発売時期が迫る中、ネットなどで話題になっているのを見て、『ほしぃー!』ってなり導入を決めました。
すべり込みの予約で、先週手にしたばかりです。
こうやって見るとかっこいいぃですね~(^^♪
いつものイラストもかっこよく、テンション上がります。
まずは付属品を取付けないままの状態です。
よくサメに例えられますが、ほんとサメっぽいです。
運転台が表現されているんです。
操作盤や椅子などシースルーになってる。
色の塗分けは・・・青と白の境目あたりが微妙ですね。扉のからし色はキレイに塗れてます。
このあたりの塗装って難しいのかなぁ???
JRマークもちょっと滲んでます。
屋根上のモールドはこんな感じです。
直流機関車なので派手ではありませんが、キレイにモールドされてます。
そして屋根の色がブルーで塗装されています。
足回りはグレーとなり、こちらも新規金型で作られたのでしょうか?
ゴテゴテした感じで、かなりのディテールで表現されています。
取説関係はコチラです。
細かなところは拡大するなどしてご確認ください。
そして付属品です。
最近のモデルでこれほどまでに多くのユーザー取付け部品があるのは見た事ないですね。
手摺り、解放テコまでもがユーザー取付けになってます。
これらの作業が苦手な方には辛いですよね。。。(;´Д`)
では早速取付けていきます。
まずがナンバーから・・・
127号機を選択しました。
127号機は現在も吹田機関区で現役だったと思うのでこちらにしました。
そしてフロントも
どちらもそのままでは緩かったので、ゴム系接着剤を使ってます。
続いてカプラー交換
今回、GPSアンテナが付属されており、お好みでどうぞって感じになっており、せっかくなので取り付けます。
ボディの裏側からピンバイスで穴をあけます。
取説には0.6mmでとありますが、0.5mmで空けてます。
ピンバイスの使い方が下手で、なかなかまっずぐ空けられなくて、若干広がってしまうので0.5mmを使うようにしています。
2つ穴あけポイントがあるのですが、肝心のGPSアンテナにあるピンは一つなので、1か所しか空けてません。
でもよく見るとちょっとずれてる?(;´Д`)
それぞれの屋根上パーツを取付けました。
取付が緩めの箇所にはゴム系接着剤で固定しました。
※一応ボディまわりを加工する時にはパンタは外して作業するようにしています。
これでひと通りのパーツ取付けが完了しました。
解放テコと手すりですが、ランナーから切り離すのに神経使いました。
手摺りはランナーから切り離すときに失敗して壊しちゃいました。
2つ余分に付属してあるので助かりました。。。(*_*)
解放テコはスペアがないので切り出しには十分な注意が必要です。
屋根周りはキレイに取り付ける事が出来ました。(^_-)-☆
パンタはPS22下枠交差タイプですね。
お顔周りはこんな感じで・・・
ブレーキホースを取付けてあげるともっと引き締まりますよね。
今後挑戦したいです。
からし色した扉、グレー台車、そして屋根上の青色塗装と、実車さながらリアルで、なかなかっこ良く仕上がりました~(^^♪
同時に発売されたワムやコンテナなど、いろいろ牽引できそうですね。
この100番台、実車ではJR初の新製直流機関車で、JR貨物の輸送力強化の名目で造られました。
性能は0番台と同じで、お顔部分がサメ顔になりました。
今回の100番台二次型ではヘッドライトが角目になり、車体下部に青いラインが追加されました。
このラインが追加されたことでより一層引き締まったボディへと・・・
今も吹田機関区で現役で走っており、時々関東地方でも見ることがある機関車です。
関東では越谷の貨物ターミナルで留置された100番台を見る事ができます。
また時間見つけて走らせてみたいと思っています。
今回はこの辺で・・・
最後までご覧頂きありがとうございました。