今回もKATOの旧製品『EF65 500』のディテールアップに挑戦していきます。
この第3弾で最終回となります。(@^^)/~~~
早速ですが、これ↓
KATOさんから発売されているAssyパーツ『Z03-1477』です。
EF65 500番台に使用される解放テコと手すりを使って旧仕様のモデルに取付けていきたいと思います。
解放テコと手すり以外にも細かいところに手を入れていきます。
では、まずボディを外して、解放テコと手すりを取付けるための穴をあけていきます。
Assyパーツの径を採寸すると0.4mm~0.5mmくらいだったので、0.5mmのピンバイスで穴をあけました。
ホントは0.4mmであけた方が良かったと、作業後に感じました。
が、手持ちのピンバイスの最小φが0.5mmだったので仕方なくこれで・・・(;´Д`)
手すりが元々モールドされていて、これの処理に迷いました。
第2エンド側は穴をあける手摺り部分だけモールドを削り、そこに穴をあけました。
第1エンド側は手すりの上から穴をあけました。
結果、後者(第1エンド側)のように、モールドされた手すりの上から穴をあける方がキレイにあけることができました。
同様に解放テコの取付け用の穴もあけました。
解放テコは穴と穴の幅が7mmあり、あらかじめ印をつけて穴をあけました。
これは比較的キレイにできました。(#^.^#)
解放テコ/手すりそれぞれを取付けた状態がコチラになります。↓
画像を拡大して見られちゃうと雑さが目立つのですが、これくらいだったら・・・ユルセル?
取付けにゴム系ボンドを使用して固定しております。
そして、カプラーも交換します。
旧製品には元々アーノルドカプラーが装着され、付属品としてKATOカプラーも同梱されているのですが、やっぱりイマイチなんですよね。
そこで、EF66前期形 ナックルカプラー(品番:Z01-0224)を準備し、交換する事に・・・
最後にボディを元に戻し、こうなりました。
ちょっと暗めですが、かっこよくないですかぁ~(^o^)/~~~
そして、パンタグラフの碍子と集電部分にも色差しして取り付けました。
碍子部分には白を差したのですが、あまり目立たないですね。。。
それぞれこんな感じに仕上がりました。
第1エンド側
そして、第2エンド側
完成でっす!
今回追加したパーツは、
・ブレーキホース
・解放テコ
・誘導員手すり
・ナックルカプラー
です。
更にパンタグラフの碍子と集電部分への色差しです。
まだまだ不慣れで不十分なところが多々あり、出来としては『イマイチ』・・・かな?
でも、こうしてちょっと遠目で見ていると、かっこよく見えるんですよね。(*´▽`*)
ちょっとした満足感に浸ってます。
所有する機関車などが、ブラッシュアップされ、新規で発売される中、こうして旧モデルをモディファイして加工を楽しみつつアップグレードさせる工作はとても楽しいです。
買い替えや増備も考えたEF65ですが、まだまだ現役で走ってくれそうです。
レールの上で走らせるのが楽しみです。
最後までご覧頂きありがとうございました。(^^♪
これまでの加工記事のリンクです。
併せて見て頂けると嬉しいです。(^_-)-☆