まさに夏本番！
暑さにフォーカスするのでは無く、暑いと楽しい事にフォーカス！
分かってはいますが…笑
エグチホールディングス株式会社 江口勝義です。
いつも読んで頂きありがとうございます！
皆さんは帝国データバンクという会社をご存知でしょうか？
会社を調べてくれる調査会社と言えば、ピンっと来ますかね…？
例えば…
とある会社から取引の依頼が舞い込みました。
その会社は関西の会社で聞いたこともない会社。
取り引きの依頼内容は、掛け、つまり、商品を納入してから30日～60日程経ってからの入金を希望してきたとしますね。
新商品を発表した場合や、販路拡大策を打ち出している場合は、初めての取り引きとなると尻ごみしてしまいますよね…？
仕事は欲しい…
が、もしかしたら代金を集金できないかも…
そんな時に心強いのが、「 帝国データバンク 」
略してTDB！
僕らに変わって、その会社の与信審査をしてくれるという、痒いところに手が届く文字通りデータを販売している凄い会社です。
弊社は年間を通すとかなりいいお付き合いをさせて頂いております…
彼ら無しでは今日の僕らはありえません。
そんな事を言い切れてしまう様な、企業にとってとても重要な役割を果たしている会社です。
TDBと既にお取り引きのあるお方はお気付きかも知れませんが…
帝国データバンクは帝国ニュースというものを発行しており、全国版デイリーと、中部版と呼ばれているものがあります。
デイリーは文字通り毎日。
中部版は月、水、金の週3日、中部地方の会社の倒産やその他大事な記事を載せたものを発刊されております。
その中部版の1ページ目をめくると…
ジャーン！！！
月、水の両曜日のトップ広告は弊社が入れさせていただいております。
中部地方のTDBと取り引きのある、中小企業中心の経営者5万人強の方々の目にとまる様に…
担当の営業の方には
金曜日も広告出したいんだけど…と、虎視眈々と金曜日も狙って…笑
この広告も本当にバカにならない。
掲載料金の方ではなく、情報が集まって来るというところです。
見られる方々が経営者中心という所が弊社の考え方、広告をうちたい場所とリンクしているので、大変ありがたいです。
が、
この事を今回は書きたかったのではありません。
当社の広告は左側ですが…
右側の記事を見てください。
お時間があれば読んで頂いて…
『 創業以来本業が変化した企業は約5割 』
これをどう考えるか…
弊社もその5割に当てはまります。
本業にチカラを入れるように後押しをする…？
本気ですか？
このページによると、小売においては7割を超える人々が本業の先細りを感じているのに…？
なぜそこを支援するの…？
僕には意味が全然わからない…
そのマーケットで生き残れる者たちが、つまり、
3割の人々がそこで残り、その他7割の人々は新しいマーケットやビジネスに目を向け、そちらを支援するのがマトモな考え方じゃないんでしょうか
…
1990年バブル当時…
有限会社江口鉄筋
僕たちの本業は鉄筋工事屋でした。
この時に年間日本国内で建設業まわりで動いていたお金は約84兆円だと言われています。
バブル崩壊～平成大不況なんて呼ばれる時代を経て、2010年当時には何と！建設業まわりで動くお金は41兆円、約半分になったと言われている。
では今は…？
震災の復興、アベノミクスなどの景気刺激策がそれなりにあたり、45～46兆円位ではないかと言われています。
普通で考えて、この先細りをしてきて、今後もっと少子化や空き家問題を抱え、2020年頃には最悪期を迎えるのでは？といわれるこのマーケットに両足をつけてしがみつき、新しい発想やビジネスの事も考えない企業を、結果、国民負担等により支援を…？
僕らが携わる建設業の事だけを書いてもこんな感じではないでしょうか…
僕たちは2010年から太陽光発電事業を始めました。
数年後には間違いなくこの分野は伸びる。
その後本業は鉄筋工事ではなく、太陽光発電事業になるのではないか…
そんな思いで突っ走ってきました。
お陰さまで時代のニーズもあり、思惑通りに本業は鉄筋工事から太陽光発電事業へ…
今となっては40年近く真面目にやってきた鉄筋工事の請け負い金額に対し、太陽光発電事業はその5倍近くを叩き出すような事業にまでお陰様で成長してきました。
が、皆さんもよくご存知のように、九州電力の電気買い取り拒否、申請を受け無いというような、メチャクチャなやり方に、太陽光発電関連の株は大暴落。
実は僕も株で勝負していました。
僕は幸運にも負けたり、塩漬けになったりしておりませんが、日本国内において太陽光発電関連を取り巻く環境に黄信号が灯っている事に間違いはありません。
しかしながら弊社はこの7月の決算が終わり、増収増益を記録し、今期、来年の7月の決算でもほぼ間違いなく増収増益を達成できる見込みであります。
その翌年は…
正直見えておりません。
追っている案件は幾つか大型のものはありますが…
まっ、3年後まで見通せる事ができてる会社なんて…普通あまりないですがね…笑
何が言いたいのか？？
それは…僕たちとしては、その2年後、3年後、
もっと言ってしまえば、日本に於ける太陽光発電事業が先細りするのではないか？
先ず、間違いなくそうなって行くのではないか？と、そう考えた時に指をくわえて黙って待っているわけにはいきません。
このブログを見て頂いている、皆様には来月半ば頃には正式発表できると考えておりますが、先は果てしなく大きく、見通す事が不可能な様な、大海原、所謂、「 ブルーオーシャン 」を見つけました。
数年前から頻繁に行き来しています。
そうです。
ASEANです。
あのマーケットで大きく羽ばたける様に、緻密にかつ大胆に…
計画は一歩一歩ですが、着実に進んでおります。
そんな中、当社の社員に太陽光発電所をご購入頂いたお客様からこんな話を頂いているようです…
「 本業にもっとチカラを入れるべきでは…？ 」
ご苦言本当にありがとうございます。
この事は真摯に受け止めさせて頂いております。
これは昔からずっと言われてきました。
ですが、仰られる事は重々承知でお話しさせて頂きたい。
本業とは…？
今の世の中、5割を超える中小企業が本業は変わってしまったと言っております…
その本業にチカラを…？
僕達もこの位の会社ではありますが、革新的な進歩を遂げながら努力してきました。
しかしながら日本国内において、太陽光発電事業をガッツリやっていっても、国は原発を再稼動させたいばかり。
クリーンエネルギーは邪魔なんです…
経団連からの申し入れも、電気代を安くするためにも再稼動を…
あーぁ…もう忘れちゃったんだ…
太陽光発電所を作るにおいて、良く仰られる方々がみえますが、
「 CO2を、パネルとか作る時に排出しとるじゃないか！ 」
「 買取価格が高くなって国民負担が… 」
チョット待ってください！
パネルなどを作った時にはそれは必ずCO2は出ます。
植物以外のものは、何でも物を作れば排出しますよ。
僕らが生きてるだけで排出してしまうんだから…
ですが、そのあとは何も排出せずに電気を作り続ける事ができる、本当にクリーンなエネルギーですよね？
買取価格も20年間固定。
つまり、20年間の多少の国民負担が発生はしますがその後は？
原発は何かあったら何年間代償を払い続けますか？ 数百数千年では…？
しかも負担する金額の桁がちがうだろ？！
再稼動してないのに停電になる事もないじゃないですか…
マスコミは本当にウンザリ。
嘘ばっかり。
電力会社はかなり大きな広告宣伝を入れてくれる最高なお客様ですからね…
下手な事は絶対に書かない。
僕達の仕事は、発電所を作れば終わりではありません。
作った後、最低でも20年間にわたりメンテナンスを含む、発電所のお守りをしていかなくてはなりません。
その20年間ですが、これからの日本国内の太陽光発電事業を取り巻く環境は、残念ながら最悪です。
先進国ではドイツやイタリア、スペインなどは自然エネルギーに対して、やり切った感がありますが、日本は全然やっていない。
もっとやらなくてはならないのに、原発を全世界に売らなければならないから、今の様な舵取りをしていると思います。
ハワイにおいても全てのエネルギーをクリーンエネルギーで賄うという事が決定しています。
オバマさんは、これから太陽光発電事業はメチャ伸びるから、公務員として数千人雇うべきとも言われております…
日本だけ…
大丈夫ですかね…
絶対におかしい。
20年間…
僕達の会社が生き残らなかったら…
メンテナンス、お守りどころか顧客様に多大なる迷惑をかける事になってしまいます。
そうはならないために…
弊社のスローガン。
「 生き残る！なんて考えない。
俺たちは 勝ち残る！！！ 」
その為にも新しい分野で新しいマーケットを探り、弊社の経営理念にもある、
常に改善 常に挑戦
この意気で突き進むしかないのです。
ずっと同じ一つの内容の仕事をやり続ける事ができるのは、本当に幸せな事業家人生だとは思いますが、残念ながら僕達はその域には未だ達してはいないのが現状です。
その大きな柱に成りうる事業こそが、ASEANに於ける太陽光発電事業だと考えおります。
ソフトバンクを思い出してください。
30年前はハドソンのソフトを…
10数年前はブロードバンドを…
チョット前は携帯電話屋を買収し…
太陽光発電事業も国を代表する様な規模で…
そして…
近い将来は…
日本を代表するロボットの会社に間違いなくなっていると考えています。
新しい事、他の誰もやっていないブルーオーシャンが近くにあるかも知れないなら、ガッツリではなくても目を向けていく事に、そのアクションを起こしていく事を理解して頂きたい。
全責任は僕にあるのですから
僕達は僕達で、両足を地につけ、超安全経営を目指し、日本ではあまり知られていないが、ASEANでは超有名なクリーンエネルギーの会社…
僕らが狙ってるイメージはそんなところですかね！
ここから先はまた違う世界が待っていて、全然違うステージの様な気がしますが、僕らはいつも通り…
まーったく根拠のない自信 があります。
ASEANでは
更に進化、更に大きく、絶対的な存在。
勝負はここから。
必ずやったります！！
長々と書いてしまいましたが…笑
いつも最後まで読んで頂きありがとうございます！！
やったります！！笑