こんにちは、エゴの先生ヒデさんです。
前回、全10回にわたる「エゴの授業」を終えましたが、ここからは少し趣向を変えて、私自身の「エゴの生い立ち」について、生々しいリアルなお話をしていこうと思います。
私は、姉2人と3つ、4つ離れた末っ子として生まれました。
その上、初めての「男の子」だったわけです。
周囲から見れば、それはそれは甘やかされて育ったように見えたことでしょう。
実際、幼少期から「お前は短気だ。わがままだ!」と、お袋にことあるごとに言われ続けていました。
私自身、当時のことはよく覚えていないのですが、今あの頃を振り返ると、ある一つの真実に気がつくのです。
**「私はあの頃、ちっとも甘え切れていなかったのではないか」**と。
◼️「甘えさす」と「甘やかす」の決定的な違い
どういうことかと言うと、自分が欲しかった形での「甘える」という行為が、圧倒的に足りていなかったのです。
ここで、皆さんに一つ考えてみて欲しいことがあります。
それは、【甘えさす】と【甘やかす】の違いについてです。
これ、似ているようで全く違います。
• 「甘えさす(甘えさせる」とは、 子ども本人が主体となって、自由に愛情を受け取ってもらう行為。
• 「甘やかす」とは、 大人(親)が、子どもにとって良かれと思うこと(親の都合の良い愛情)を、一方的に与える行為。
実は「甘やかす」という行為の裏には、親側の強烈なエゴが見え隠れしています。
そこには、
**「まだお前にはそんな能力がないから無理だよ。だから親の私がやってあげるね」**
という、子どもを信頼していない無意識のメッセージが含まれているのです。
だからこそ、過剰に「甘やかされた」子どもは、愛されている実感が持てないどころか、酷く自己肯定感を阻害されることになります。
私の「自己肯定感の低さ」という底なし沼は、まさにここで作られ、この後50年余りの間、私の人生を狂わせ続けることになったわけです。
◼️親に罪はあるのだろうか?
では、そんな育て方をした親に罪はあるのでしょうか?
それを問うのは、私自身も人の親になったからこそ分かりますが、少し気の毒な話だなと思います。
なぜなら、親だからといって完璧な人間なわけではなく、その時点までの「未完成な存在」に過ぎないからです。知らないことも、わからないことも、人生には無限にあります。
だから、そこに罪があるか無いかをジャッジするよりかは、残念だが
**「親もエゴの仕組みがわからなかったんだ」**
と言う方が、人として正しい気がするのです。
親を責めても、失われた自己肯定感は戻りません。
でも、その幼少期の時に、私の心の中にしっかりと根を張って芽生えた「エゴ」が、その後の人生を大きく狂わせてしまったのは、間違いのない事実でした。
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「私も、親の歪んだ愛情のせいで自己肯定感が低いのかな…」
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◼️次回予告:全員がモンスターの家
普通なら「可愛い末っ子の長男」として愛されるはずのポジションで、なぜそんな歪んだエゴが育ってしまったのか?
次回は、私の家族のさらに深い闇に踏み込んでいきます。
テーマは、**【5人家族全員がコントロールモンスターの場合、、、】**です。
全員が主導権を握り、お互いを支配しようとし合う家庭の中で、一体何が起きていたのか。
明日の夜も、お楽しみに。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
エゴの先生 ヒデさんでした♪