はじめまして。
「エゴの先生」こと、ヒデさんです。
今、私は54歳。
普段は自宅サロンを経営したり、老人ホームの仕事をしながら、人間関係のイライラから完全に解放され、心がとても穏やかで自由な毎日を送っています。
でも、最初からこうだったわけではありません。
かつての私は、エゴというパンドラの箱を開け、命を落としかねないほどの暗闇の中にいました。
今日、このブログの最初の投稿として、私が10年以上の歳月を懸けて潜ってきた「エゴの正体」について、少しお話しさせてください。
■ 手取り50万を捨てて飛び込んだ、五つの傷の探求
すべての始まりは30代の時でした。
スピリチュアルカウンセラーを名乗る、ある不思議な女性との出会い。そこから私の人生の見方は大きく動き出しました。その人に渡されたのが、リズ・ブルボーの『五つの傷』という本でした。
私は彼女の助手として、当時手取り50万円あった仕事を辞め、単身赴任で東京へ渡り、彼女の仕事を手伝うことにしたのです。
そこから、お互いのエゴを掘り起こすセッションの日々が始まりました。
しかし、それは想像を絶する世界の入り口でした。
パンドラの箱を開けてしまうと、人はその奥にある恐怖に、命懸けの対応を迫られることになるのです。
彼女にもエゴがあり、私にも当然エゴがありました。お互いのエゴでエゴを引き出し合う中、彼女がビルから飛び降りようとする場面があり、私は彼女を殺めてしまいそうな衝動に駆られました。
エゴの恐怖は、「死」を意識するほどの恐怖です。本当に恐怖に飲まれると、人は死にたくなったり、相手を殺そうとまで考えてしまう。それほどの怪物なのです。
結局、お互いのエゴのせいで信頼関係は破綻し、私は東京を去ることになりました。
■ 40代、繰り返される「殺意と自死のループ」
それから数年後の40代、私はまた別の人と『五つの傷』を通したやり取りを始めることになります。
同じ職場の相手でした。幾度となく話し合いましたが、やはり同じ状況に陥ってしまいました。
その人も私も自死を考え、啖呵を切って殺してしまおうかという衝動・本当の殺意……。
あのエゴの恐怖を、私は何度も体験しました。
当時の私は、職場の上司に不正を訴え、同僚を泣かせてしまうような物言いをしていました。
たくさんの人を傷つけ、その反動で、私はかなりの「嫌われ者」になっていたのです。
「自分の間違いに気づかず、他人を正そうとしていた」
これこそが、エゴに乗っ取られた私の姿でした。
■ 一冊のビジネス書がもたらした「興醒め」と覚醒
中々エゴを拭い去れず、いろんな本を読み漁っていたある日、転機が訪れました。
それはスピリチュアルの本ではなく、意外にも一冊の「ビジネス書」でした。
会社や組織の中での立ち振る舞いをレクチャーする本で、そこには「ダメな人の例」がいくつも挙げられていました。
それを読んだ瞬間、血の気が引きました。
そこに書かれていたダメな人の例は、まさに「自分そのもの」だったからです。
一瞬で、興醒めしました。
これまで色んな人から「直したほうがいい」と言われていたのに、私はいつも自分のことを棚に上げていた。それがすべて「エゴの仕業」だったと、その本のおかげで完全に理解したのです。
「自分を見つめる」
それが、それまでの私にはできていませんでした。
すべては自分。
人を変えても何も変わらない。
自分が変われば、世界はすべて変わる。
それを心から実感した瞬間でした。
エゴを拭い去る一番の方法は、他人のせいにしたり、他人との関係性に悩むことではありません。
すべては、自分を見つめ、自分の間違い(=エゴの所業)を正すしかないのです。
■ このブログで、あなたに伝えたいこと
ちまたの心理学や引き寄せでは「エゴを手放そう」と簡単に言いますが、私はそれがどれほど「諸刃の剣」で、危険なことかを知っています。
エゴの奥にあるのは、命を脅かすほどの恐怖だからです。
私は10年以上の歳月と、自らの命を懸けた実践の中で、ようやくエゴを成仏させ、心を穏やかにする「安全なルート」を見つけました。
• いつも人間関係でピリピリしてしまう
• 正しさを求めて周りを傷つけてしまう
• 生きづらくて、心がいつも苦しい
そんなあなたへ。
私が命懸けで掴んできた「自分を見つめ、エゴを解放する教科書」を、これからこのブログで一歩ずつお伝えしていきます。
無理に戦わなくて大丈夫です。
私と一緒に、安全にエゴを終わらせていきましょう。
エゴの先生 ヒデさん