さて
タイトルの件ですが
私が作業療法士として
就職したての頃の話です
昼食はマイデスクで食べる職場だったのですが
隣の席の
結婚3年目の男性の先輩は
毎日愛妻弁当を食べていたんですよね
なんか素敵だな
と思って
いいですね~毎日愛妻弁当ですもんね
と無邪気に話しかけたんですよ
そしたらとても暗い顔をして
俺もえごまさんみたいに
毎日好きなもの食べたいよ…
と私が食べていた社食の味噌ラーメンを
見たんですよ
私は自分の料理の味に
自身がありません
料理は好きなので
しますけどね
なので
夫にはこの先輩の一件もあり
昼くらいは
自分の好きなものを食べてもらいたいと
思っています
そして苦手ですが
お弁当も頼まれれば喜んで作ります
が、
我が家の卵焼きは甘くない
そう
家の母の卵焼きは甘かったのに
私の今作る卵焼きは甘くない
そして
家の夫はこの卵焼きが好きらしい
必ずオーダーされますので、おそらく
卵料理の味付けは
人それぞれ
目玉焼きは半熟か?
ゆで卵は固茹でか?
結局、この先輩は
離婚したのです
卵焼きが甘くなかったから
1度話しかけてしまった手前
先輩の結婚生活の
愚痴のようなものも
残業の折、聞くこともあったのですが
どれだけ奥様とお子さんを
愛していても
食べ物の好みが徹底的に合わないことは
大袈裟ではなく
先の人生について
考えさせられる事なんだと
実感した出来事でした
他にも
肉じゃがの肉は豚か牛か?
味噌は?
雑煮は?
など
家庭だけではなく
ふるさとの味のこだわりの
強い方もいると思います
夫婦とは言え
所詮他人ですので
その辺は
すり合わせが必要なのかも知れません
ちなみにえごまリサーチでは
卵焼きは
大抵甘いで正解だと思われます
母数が少なくて恐縮です
今日は雨でイベントが中止になるかと
心配してましたが
雨降ってないぞ
という訳で
準備してお仕事してきます
ではでは
お付き合い頂きましてありがとうございます
またね
夫の好きなマルシンハンバーグ