棚橋&キャプテン&KUSHIDA&シェリーvsアンダーソン&タマ&デヴィット&田口 | デビルパンパのArt and life(プロレス観戦記とUFOキャッチャー)

デビルパンパのArt and life(プロレス観戦記とUFOキャッチャー)

主にプロレスの観戦記、フィギュア情報を掲載したいと思います。

会場に行って声援を送りたくなるような、またDVDやYou Tubeで見たくなるような内容を書けるよう地道に努力していこうかな、いや、無理だな。


まっ、適当なやつなんで批判しないで見てね。

新日本プロレス「NEW JAPAN CUP 2013 優勝決定戦」

2013.3.23 東京・後楽園ホール 観衆2015人(超満員札止め)







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6.8人タッグマッチ(30分1本勝負)

棚橋弘至・×キャプテンニュージャパン・KUSHIDA・アレックスシェリーvsカールアンダーソン・タマトンガ・○プリンスデヴィット・田口隆祐

[13分22秒 ブラディサンデー→体固め]

評価:★★★★★★★★☆☆

選手フォト:8枚↓

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試合フォト16枚↓

http://www.facebook.com/media/set/?set=a.347432518702192.1073741898.100003063396387&type=1&l=59e4bc38e4





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寸表:なぜデヴィットは狂ったのか?なぜデヴィットが突然荒れ始めているのか?誰もがその狂気となったプリンス・デヴィットに驚きを隠せないでいる。



事の発端は2.3でタッグマッチならが棚橋からフォールを奪った事から始まった。棚橋をブラディサンデーで仕留めた。アンダーソンのガンスタンのアシストがあったにせよ現王者から完璧な3カウントを奪い自信が憑いたのだ!(敢えて憑いたという字にしました)



そこから田口相手に防衛、この時はまだ普段の冷静なプリンス・デヴィットだった。しかし2.11大阪でタッグマッチで棚橋にフォール負けを喫すると棚橋相手に一触即発!信じられない怒りの形相で棚橋をまくし立てた。


旗揚げ記念でもその狂気は収まらず試合後も棚橋に突っかかっていく。そして今現在色々な選手へと挑発を繰り返しているTwitterの事件・・・その狂気はもはやリング内にはとどまらずソーシャルネットワークにまで及んでいた。




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他の誰かがデヴィットの変わりにつぶやいているのでは?と考えている人もいたかもしれないが試合後のあの暴走したデヴィットのマイク・・・もはや『プリンス』はリングに現れなかった。



ここで予測されるのが旗揚げ記念でヘビーのタイトルマッチが組まれず会社に対しての不信感を抱き始めた。鈴木軍、CHAOSのどちからのユニットに所属しヒールと化して新日本マットを狂気の渦に誘い込むのかもしれないと・・・



キャプテンを目の敵にし、だらしないレスリングは許せないといわんばかりに憤怒をあらわにしているデヴィット。ついにはマスクも剥ぐぞとまで言い出した。



・・・どうしたんだデヴィット・・・KUSHIDAが予言している。Apollo 55は終わりを告げると・・・田口も困惑を隠せずにいる。キャプテンも遂にデヴィットに闘志をむき出し始めた。デヴィットの全レスラーへの宣戦布告宣言は一体どんな終幕が訪れるのか?デヴィットに注目が集まる。












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[試合経過]

棚橋対デヴィットで試合がスタート。棚橋がカウンターバックエルボー&フライングボディアタックで先制し、両手を広げてデヴィットのポーズを真似る。しかしデヴィットは、ドロップキックで逆襲し、棚橋の“逸材”ポーズを真似た。


ここで棚橋とキャプテンがスイッチするも、デヴィットが対戦を拒否。シェリー対田口となり、田口がアームホイップから腰振りアピール。しかし、KUSHIDAが加勢に入り、連携攻撃で田口を黙らせた。


KUSHIDA対トンガの場面。トンガが、前後の連続リープフロッグから空手チョップ。さらに、2連続バックブリーカー&バックフリップと畳み掛ける。そして、タッチを受けたアンダーソンが、スリーパーホールドで追撃。さらに、デヴィットと田口が連続低空ドロップキック、デヴィットが低空串刺しドロップキックなどで続く。



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追い込まれたKUSHIDAは、ハンドスプリングエルボーでデヴィットと田口をなぎ倒し、ようやく自軍コーナーへ帰還。すかさずシェリーが、コーナー最上段からのジャンピングサイドキックでデヴィットを蹴散らし、田口には延髄斬り、スイングDDTをお見舞い。


さらにシェリーは、パントキックで田口に追撃し、スライスブレッドに行く。しかし、田口がうまく逃げ出し、次のラ・マヒストラルをスクールボーイで切り返す。そして、延髄斬りで追い討ちをかけたものの、直後にシェリーがトラースキックで対抗した。


棚橋対アンダーソンの場面。棚橋が、太陽ブロー連射、フライングフォーアーム、ボディスラム、ダイビングサンセットフリップとラッシュ。だが、アンダーソンはスピニングスパインバスターで逆転。タッチを受けたデヴィットが、棚橋を踏み台にしてキャプテンにドロップキックを見舞う。



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さらにデヴィットは、コーナー最上段に座った棚橋をジャンピングハイキックで場外に落とし、ノータッチトペコンヒーロでアタック。リングへ戻ると、トンガが串刺しジャンピングボディアタックでアシストし、デヴィットが棚橋の後頭部へダイビングフットスタンプを投下。


しかし棚橋は、低空ドロップキック、グラウンドドラゴンスクリューで逆転に成功。そして、激しくタッチを求めるキャプテンを無視し、デヴィットにスリングブレイドを仕掛ける。これをデヴィットが回避してブラディサンデーを狙うが、今度は棚橋が阻止してその場飛びスリングブレイドをお見舞い。


これでようやく棚橋からタッチを受けたキャプテンは、デヴィット、アンダーソン、トンガ、田口の順で、地獄突きを浴びせる。さらに、ショルダータックルでデヴィットを倒すと、串刺し攻撃を狙う。だが、デヴィットがかわしてコーナーに激突させ、控えのアンダーソンがエプロンからジャンピングフロントハイキックを見舞う。



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ここでデヴィットはブラディサンデーの体勢に入るが、KUSHIDAがスワンダイブミサイルキックでカット。そして、シェリーとの連携攻撃で田口を排除する。


するとキャプテンは、キャプテンチャージからカリビアンデスグリップを繰り出す。これをデヴィット振りほどくと、キャプテンはヒラボトムで叩きつけ、コーナー最上段からダイビングヘッドバットを敢行。


しかし、デヴィットが簡単にかわして自爆を誘い、アンダーソンがガンスタンをお見舞い。その直後、デヴィットがキャプテンの急所めがけてダイビングフットスタンプを投下。そして最後は、ブラディサンデーで勝負を決めた。
 



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試合後、シェリーがデヴィットのIWGP Jr.ヘビー級王座に挑戦表明。


するとデヴィットも受けて立つ構えを見せ、シェリーとKUSHIDAが持つIWGP Jr.タッグ王座、棚橋の持つIWGPヘビー級王座、キャプテンのマスクを奪うことまでアピールした。












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カール・アンダーソン




「タナハシ!マシンガンとモウイッカイ!



もう1回!広島では、あともう少しでIWGPヘビーのチャンピオンになれた。



ヒロシ・タナハシ、俺にもう1回チャンスをくれ!



俺は新日本プロレスのIWGPヘビーウェイトチャンピオンになりたいんだ!



タナハシvsマシンガン!」







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プリンス・デヴィット(Apollo 55)




「(アンダーソンのコメントを遮るように)それは、プリンス・デヴィットだ!タナハシと闘うのは俺だ!タイムスプリッターズ、アレックス・シェリー、KUSHIDA、アイツらが何か言っていたようだが、俺が何回タッグチームチャンピオンになったと思ってるんだ?7回だぞ!」



アンダーソン「オマエ、狂ったのか?」


「狂ってない!」


アンダーソンオマエのツイッターは狂ってるぞ!」


「ノー!うるせぇ黙れ!俺はリアルだ!本物の銃みたいにリアルだ!」


アンダーソン「やってやるよ!(と言って控室へ)」



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「タグチ!俺のバウンサーになってくれ。仕事を与える。

バウンサーとは、ボディーガードだ。俺達にはバウンサーが必要だ。

タイムスプリッターズ、KES、タナハシ、キャプテン“ケツの穴”、こういう連中を一度に相手しなきゃいけない。そういう意味で、もう一人バウンサーが必要だ。

よろしくな兄弟!行こう!」

















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棚橋弘至




「デヴィットの狂ったマイクはさておき、このあと『NEW JAPAN CUP』優勝戦行われるから、シッカリ見て、次の挑戦者、楽しみに待ってっから」



















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キャプテン・ニュージャパン




「(頭と急所を押さえながら)必ずな、必ず、ワタシはこの借りを返すぞ!?」





















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アレックス・シェリー(TIME SPLITTERS)




「デヴィット、リングで言ったとおりだ。おまえはこのジュニアタッグベルトがほしいんだろ?


でも、おまえもジュニアのシングルをキープしてるよな? タナハシを挑発するのもいいだろう。


だが、そのまえに、そのまえにだ。の4.5後楽園大会、おまえのタイトルに俺が挑戦し、シングルベルトを奪ってやる。


そして、4.7両国では、タグチとデヴィットの挑戦を受けて、TIME SPLITTERSがキッチリ防衛してやる!!」









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KUSHIDA(TIME SPLITERS)




「俺は、数多くある世界中のリングの中から、この新日本プロレスをチョイスして、いま上がってくれてるアレックス・シェリーね。何か一つ…。自分のパートナーになって、全面的にバックアップしてくれてる。一緒にベルとも巻けた。なにか、その俺の恩を、なにかいいかたちで、シェリーで返したあげたらな、と思ってたんですが、やっとそのときがやってきましたね。


シェリーがデヴィットの腰から、IWGPベルトを奪うのをうしろからバックアップしたいと思います。


それから、Apollo55は、デヴィットが暴走して、田口さんはなんだか付いていけてない顔をしていたし、すでにタッグチームとしての寿命は終わっているんじゃないかと改めてそう思いました。期待してください!」