【まえおき】
いつのコトだろうと思うが…
まぁ~『過保護』と言えば
たいてい子離れが出来ない馬鹿親の
この時は…ボクのコトバで言うならば
友達の旦那が
娘ちゃんとケンカになって
旦那が「俺は間違っちゃ無い!」と
引かないから険悪状態なんで…
友達(奥さん)が
「だったらマックさんに聞いてみたら?」
とのコトで・・・
急遽…旦那と飲むコトになって
「どんな話?」と友達(奥さん)に聞いたら
「旦那から聞いて!面倒くさいから」
なんだけど…
まぁ~友達(奥さん)の旦那は以前
サバゲーで一緒に戦った仲でもあるから
別に構わないんだけど…
そして先日…
三茶で飲んだんですが…
話の内容が…
娘が『ゆるキャン』にハマってて…
※ゆるキャンとは…
女子高校生たちが個人またはグループで
キャンプを愉しむと言うアニメ作品
詳しくはコレみて!
彼の娘が『ゆるキャン』にハマってて
今度ソロキャンに行くらしく
「だってよぉ~高校生の女の子が
ひとりでキャンプ場でテント張って
2泊するってさ…危ねぇよなぁ」
・・・とな
「今までは…なんか女の子が3人位で
キャンプだって言うから…
しぶしぶOKしてたんだけど…今回は
ソロキャンだから一人だって言うんだよ!
んで…仮に近くのテントに
若い男がキャンプに来てたら
しかも…まわりに誰もいなかったら
絶対ヤバいだろ?」
・・・とな
そして彼は言った…
「娘がいるオマエだったら
どうする?」
たしかに…
ボクにも娘が2人いるが
もう三十路を超えた今となったら
「別に…行かせていいんじゃね!」
であるが…
それが…高校時代の娘となると
話は別である!
「絶対…行かすべきじゃない!」
まして…自分が若かった頃を
思い出すと…
たしかに…
そのシュチュエーションはイカン!
仲間どうしで愉しくワイワイ騒いで
酒でも飲んでたら…
気が付いたら近くにもうひとつテントがあって
そこにかわいい…いや…美形な女の子が
たったひとりでいたら…
まして…僕ら以外に周りに誰もいなくて
若気の至りと言えば…聞こえが良いが
野獣の血が騒ぐ…と言うか
男のDNAが…子孫繁栄の義務を遂行
・・・と言うか
「ちょっと位の悪さ」が自分勝手に許しちゃう
・・・と言うか
キレイな言い方すれば…青春の悪戯的な…
と言うか
どうせ知らない相手だし
・・・と言うか
汚い言い方をすれば…やり逃げを決め込む
・・・と言うか
それは…まさに
仮に自分が正義感を奮い起こして
「そんなコトはダメだ!」と
我慢した処で
仲間がその気になったら…揺らぐ
その結果…
となる可能性はゼロでは無い
まして…やりたい盛りの年頃相手じゃ
確率は跳ね上がるのは必然!
そうなれば…仮にその子が
かわいくなくとも…
美形でなくとも…
非常に危険ではある
そして…彼はボクに問う!
「俺…過保護か?」
・・・とな
当然…ボクのアタマの中の答えは
「過保護なワケあるか?
ではあるが…
「よし!オマエは胸を張って!
とは…言い難い
そう…娘に嫌われると言うのは
相当ダメージがデカい!
まして…
自分からケンカを吹っかける!
なんて…断腸の思いだろう!
たとえ…娘の為だとわかっていても
本音を言えば…
そこは彼の妻にウマクやって欲しい
でも…
そのツケの代償は致命的にデカいだろう
そう簡単に彼と意気投合して
「だいたい…その『ゆるキャン』てのが
トンデモナイ!こんなモノが流行るから
こんなコトになるんだ!」と
責任転換してチャンチャンと終われない!
非常に困った話である
そう…この無駄な飲み会は
結論には導かれなかったのだ
っで…この話の
オチはどうなったかと言うと
ボクの友達の…彼の妻の一言
「ダメよ!」
女は強い!と言うか…
母は強し…である
ってか…
娘VS父親のバトルは
母親の威厳で娘の矛先は納まったが
もう一方の自分の旦那の矛先は…
ってか…
そう…だらしない男には
だらしない者どうしで
あ~だから…
ボクに依頼しといて
面倒臭いって話の中に
入って来なかったワケだ…
ボクのメリットは
正直なトコ
気持ち的には…
ボクの友達である彼女に
デートにでも誘って
残りを払って欲しい処だが…
そうもはいかないだろうし…
まぁ~鼻で笑って終わるだろう
みなさんはどうですか?
未成年の娘ちゃんがいらっしゃる方
ソロキャン…行かせちゃう派ですか?
ゆるキャンの影響受けてる方いらっしゃいますか?
まぁ~娘ちゃんの気持ちも
真面目な話…
このアニメ見てて…ゾッとする時があります