休刊中ですが…
今日だけ…書き込んでみました。
たまたま朝早く目覚めたんで
テレビをつけたら
「…されていた」
「…と述べられていました」
「…と見られます」
「定かではありません」
「向かわれました」
「お召です」
「られました」
「おいでになりました」
「丁寧語」とは、
「尊敬語」と「謙譲語」合わせて
使われている敬語表現の一つで
日常的に使われる丁寧な言い回しのコトなんだけど
「相手を立てる」のが尊敬語で
「自分がへりくだる」のが謙譲語だから
この場合は…
自分がへりくだることで相手の敬意を高めるため、
ってのが【まえおき】で
この言葉は
近年…乱れた日本語にまみれているだけに
とは言え…ボクの友人の女の子は
「おじゃる言葉」いわゆる平安の時代の『公家ことば』
を日常に使ってる子がいるんだけど…
「まろは○○でおじゃりまするぅ~」
まぁ~それはそれで
面白いし…個性でもあるんだけどね
常にへりくだられている天皇陛下
が使っている言葉と言うと
番組は被災地訪問でしたが…
膝をついて目線を合わせて話をしてて
決して飾る事無く優しく微笑んでいる姿を見て
「あ~この人はやっぱり
日本を代表してる人なんだなぁ~
本来の日本人の姿って…コレなんだろう!」
そして…見習わなくちゃ…
日本の標準語のお見本は
NHKだと言われてましたが…
天皇陛下の言葉の前では…
格の違い?段違い?
全く別物で…
癒しを持ち…
みなさんはどうですか?
じっくりと天皇陛下の言葉を
聞いてみては…いかが?
みなさんの思う
『本来の日本人のあるべき姿』って
どんなモノですか?