『あの頃、ペニー・レインと』
15歳で「ローリング・ストーン」誌の記者に抜擢された少年ウィリアムを主人公に、ロック・ジャーナリストとして、人気急上昇中のバンド・スティルウォーターのツアーに密着取材することになり、バンドのグルーピーのペニー・レインと出会い、恋心を抱くが...甘く切ない青春と、1970年代のロックを巧みに絡ませた、ロックな青春映画の名作。
2000年のアメリカ映画。実際にローリング・ストーン誌の記者だった経歴を持つキャメロン・クロウ監督の自伝的作品と言われている。
…とまぁ
かたくるしいのは、ここまでにして
『さらば青春の光』『ラストデイズ』
『END OF THE CENTURY』
『ベルベット・ゴールドマイン』
『シド・アンド・ナンシー』
『パイレーツ・ロック』『パープル・レイン』
『A HARD DAY’S NIGHT』『クロスロード』
『ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男』
と数あるロックムービーの中でも
この『あの頃、ペニー・レインと』が
僕の中で一番ぶっ刺さったんですよね
あの当時…
忌まわしいThe 27 Clubと言われる
ロックスターの死が続き
ブライアンジョーンズ・ジミヘン・ジャニス・モリソン・カート
などなどで
ロック・ロスでロックを避けていた時に
首根っこ掴んで引き戻してくれた映画なんです
ロックバンドの…
カッコよさ…楽しさ…苦しさ…
凄さ…切なさ…悲しさ…
現実逃避…夢…哀れみ…
矛盾…建前…見栄ハリ…
クレイジーさ…恋…寂しさ…
少年ジャーナリストのウィリアムを通して
全てがここにある!
ロックに触れた人…全員に
ハマる!
ましてライブ経験者には
ガッツリ掴まれます!
それ意外に…僕は
ロック評論家レスター・バングスの言葉に救われたんですよねぇ
「行き詰まった時には心を開ける友達を作れ」
…実はこれが一番苦手なんです
とまぁ…それはさて置き
ストーリー以外にも
この映画で使われている曲がいい
1,America
サイモン&ガーファンクル
2,Sparks
ザ・フー
3,It Wouldn't Have Made Any Difference
トッド・ラングレン
4,I’ve Seen All Good People: Your Move
イエス
5,Feel Flows
ザ・ビーチ・ボーイズ
6,Fever Dog
スティルウォーター
7,Every Picture Tells a Story
ロッド・スチュワート
8,Mr. Farmer
ザ・シーズ
9,One Way Out
オールマン・ブラザーズ・バンド
10,Simple Man
レーナード・スキナード
11,That's the Way
レッド・ツェッペリン
12,Tiny Dancer
エルトン・ジョン
13,Lucky Trumble
ナンシー・ウィルソン
14,I’m Waiting for the Man
デヴィッド・ボウイ
15,The Wind
キャット・スティーヴンス
16,Slip Away
クラレンス・カーター
17,Something in the Air
サンダークラップ・ニューマン
18,Tangerine
レッド・ツェッペリン
なにこれ?的な通好みでしょ?
知らなかった人は
ぜひ…見ると良いですよ!
ちなみに…
僕はビートルズが嫌いだったんで
始めはタイトルで避けてました
関係無いじゃん!
まぎわらしい!です
ははは