息子が、小学生になった2年前。

 

夫が息子に夏の思い出を・・・と言うことで、帯広に始まったキャンプ。3年目の今年は洞爺湖に行ってきました。我が家の定番の夏のイベントとなっています。

 

で、帯広の時は夏の思い出ひっくるめたブログも書いたんですが、去年のを探しても無いな〜と思ったら

 

この前もちょっと書いたんですが、キャンプから帰った晩に倒れて救急搬送されてて、ブログを書くどころじゃなかったんですねw

 

2年目に訪れた岩内のキャンプ場の海を眺望できる景色

 

さて、そんな老体に鞭打つ夏休み。

 

息子も8歳にもなると、放っておいても大抵のことはできます。

別に私が遊んであげなくてもゲームをしてるし、YouTubeだって勝手に見れます。

 

一緒に遊ぶ友達だっているし、「ママは今日は〇〇だから、こうしててくれる?」とお願いしたら、それができるわけです。

 

日頃ダメダメで、名ばかりの母親。

このまま息子の成長に甘んじてはあかん!と、夏休み一生懸命息子との時間を大事にしてたら、日中仕事が全然できなくて、夜に仕事が続き、暑さも手伝って、結局体壊しましたけどねw

 

体の壊し方が年々シャレにならない症状が出るようになってきたので、本気で気をつけます。

 

「手を離せ、目を離すな」

子育てコーチングを学んだ時に出会った言葉に「子育て四訓(しくん)」というのがあります。

 

乳児はしっかり肌を離すな

幼児は肌を離せ、手を離すな

少年は手を離せ、目を離すな

青年は目を離せ、心を離すな

 

これが、自分が子育てに関して大事にしたいと思ってること、難しいと思ってることにとてもしっくり来たので、節目節目に思い出してきました。

 

乳児の時、幼児の時、それぞれに「肌を離すな」「手を離すな」に、「そうでしょう、そうでしょう。うんうん〜」と、ここぞとばかりに息子にベタベタしてたわけですが

 

今は「少年」です。

 

まさに悲報・・・手を離さなきゃいけないわけですTT

 

というわけで、手を離す、なんてかっこいいものではなく、手を出さないように必死に我慢しているわけですが

それだけでも、息子は本当に著しい成長をするもので、ママは嬉しいやら、悲しいやら。

 
春先には、パパが自転車を教えたらすぐに乗れるようになりました。(ママ不要)

 

ママが手を出したがってることは、息子もよくわかっていて、それが自分にとってよいことではない、ということすらわかってくれていて

 

「ママ、それはダメでしょ」

 

と教えてくれるようになりましてん。

 

 
こんなことを言ってると「手を離す」ことに比重をおいてしまいそうになりますが、大事なのは目を離さないことだと思っている私です^^;
 
特に低学年から高学年へと移り変わる今、手を離すことで親が楽できる時もあります。
だからこそ「目を離さない」(ストーカーにならない程度にw)ことが大事なのだと。
 
この夏も、家族みんなで無事に過ごせたことに感謝しつつ・・・。
 
「8歳の夏はどうだった?」と息子に聞いたらば、「とても楽しかったです!」と笑顔でお返事いただきました。
 
ありがとね。
 

 


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北川 直枝(こころ・え・ごころ)

パソコンが苦手という個人事業主さんにも、パソコンを楽しみながら、使ってもらえるお手伝いをしています。

札幌在住。現在は、夫と小学生男子と老犬2匹・金魚のお世話が本業ですが、パソコンでできること・可能性を日々追求することを忘れず楽しんでいます!

 

   


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