やっぱり、素麺が好き。 | 名前のない虎 【2015/6/5から運転中】

名前のない虎 【2015/6/5から運転中】

Teamぐだぐだ
ビビリのモコ、動かないシンタロウ、アイラインのマム、凜々しいカズネ、お転婆ナナヒメ、甘えたのヒロタロウと
お空組、ビビりデレのロッキー、咬みつくキチジ、頑固なコヘエ、大阪生まれのwill、行き倒れのブンジと血統書持ちのケンシロウ
と人間のブログ

近頃、ふと思い出した言葉がありました。

 

3年もの。

素麺の3年もの。

 

よく考えると、今喰ってる素麺は、小さい頃から喰ってた素麺じゃない。

ウチの実家は、毎年、揖保の糸の3年ものを箱買いでした。

それも、リンゴ箱みたいな大きさのデッカい箱で。

 

真っ白でない3年ものの素麺が食べたい。

 

そう思って、イオン日向店を歩いていると、贈答品コーナーが。

そして、そこには揖保の糸の特級品が。

そして、よく見ると、2種類の特級品が。

 

もしかしたら。

 

ラベルは、「新」と「ひね」。

おぉぉぉぉ、これでしょ。

 

結論から言うと、少々違いました。

「新」は、もちろん1年もの。

「ひね」は、「古」と書いて2年もの。

調べると、3年ものは「大古 おおひね」と言うそうです。

 

わくわくして、「特級品 新」と「特級品 古」を即購入。

ウチにある買い置きの「上級品 新」と食べ比べ。

 

まず、買い置きの上級品、通称 赤帯です。

美味しい。いつもの素麺です。

 

実家のつゆは、エビ、椎茸、鰹節などのお出汁でしたが、流石にめんどくさい。

で、ウチは、ヤマエ「高千穂峡つゆ しいたけ味」です。

 

 


意外とやりますよ、このつゆ。

甘いのがお好みの方はお試しください。

 

続いて、特級品、通称黒帯の 「ひね」

 

あ、これこれ。これが素麺や。

さっきの上級品が冷や麦に思える細さ。

 

食べ比べると、上級品がわずかにえぐい感じがします。のどごしの話ですけど。

火が通りきってないホワイトソースみたいな、

あ、自分は、これを粉っぽいって呼んでますね。

 

特級品 新は、興奮して写真取り忘れました。

かわりに、hilo君が来てから少し落ち着きが出た吉っちゃんの写真で。

 

この時から、ずっと、揖保の糸の「大古」をネットで見ています。

そのうちに、注文入れると思います。

あぁ、3年もの。(*^-^*)