火曜日はブンちゃんの四十九日。お別れの日。
ブンちゃんのお骨に向かって、いろいろ話しました。
お散歩が好きだったブンちゃんのために作り始めたドッグラン。
間に合わなかったけど、帰ってきたら好きに遊んでとか。
次に帰ってくるのは、来年のお盆。
虹の橋のたもとから、ペットたちが流星になってお家に帰ってくる。
って情景が浮かんで、お盆が好きになったと書きました。→こちら
あれから、ある情景と感覚に取り付かれています。
雲の切れ目から、ウチに向かおうとするブンちゃん。
やかましく指図するケンちゃん。
そして自分は、2人の後ろ姿を見ています。
これは、見送っている視点。自分は誰なんだろう?
自分の考えが足りなくて、申し訳なくて、涙が止まらなくなりました。
どこにかえって良いか分からないから、ケンちゃんとブンを見送っていたのです。
迷子の子。捨てられた子。
名前が分からない子。名前のない子。
家族を知らない子。パパママがいない子。
どうやってここにたどり着いたか分からない子の目線でした。
Teamぐだぐだ 空組、2人の後ろ姿が浮かぶたびに、
お盆の間、留守番をしている子達の気もちがわき上がります。
ケンちゃんとブンちゃんのお骨に手を合わせて、お願いしました。
来年、帰ってくるときには、
帰るとこがない子達を、み~んな連れて帰っておいでって。
あんた達のランで遊んで貰おう。
そんな子達が少なくなるように、できることは何でもやるからって。
手を合わせてみました。