ブンちゃんにお願いしたこと ~Teamぐだぐだ~ | 名前のない虎 【2015/6/5から運転中】

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Teamぐだぐだ
ビビリのモコ、動かないシンタロウ、アイラインのマム、凜々しいカズネ、お転婆ナナヒメ、甘えたのヒロタロウと
お空組、ビビりデレのロッキー、咬みつくキチジ、頑固なコヘエ、大阪生まれのwill、行き倒れのブンジと血統書持ちのケンシロウ
と人間のブログ

火曜日はブンちゃんの四十九日。お別れの日。

ブンちゃんのお骨に向かって、いろいろ話しました。

お散歩が好きだったブンちゃんのために作り始めたドッグラン。

間に合わなかったけど、帰ってきたら好きに遊んでとか。

 

次に帰ってくるのは、来年のお盆。

虹の橋のたもとから、ペットたちが流星になってお家に帰ってくる。

って情景が浮かんで、お盆が好きになったと書きました。→こちら

 

 

あれから、ある情景と感覚に取り付かれています。

 

雲の切れ目から、ウチに向かおうとするブンちゃん。

やかましく指図するケンちゃん。

 

そして自分は、2人の後ろ姿を見ています。

これは、見送っている視点。自分は誰なんだろう?

 

自分の考えが足りなくて、申し訳なくて、涙が止まらなくなりました。

 

 

どこにかえって良いか分からないから、ケンちゃんとブンを見送っていたのです。

 

迷子の子。捨てられた子。

名前が分からない子。名前のない子。

家族を知らない子。パパママがいない子。

どうやってここにたどり着いたか分からない子の目線でした。

 

Teamぐだぐだ 空組、2人の後ろ姿が浮かぶたびに、

お盆の間、留守番をしている子達の気もちがわき上がります。

 

 

ケンちゃんとブンちゃんのお骨に手を合わせて、お願いしました。

 

来年、帰ってくるときには、

帰るとこがない子達を、み~んな連れて帰っておいでって。

あんた達のランで遊んで貰おう。

 

そんな子達が少なくなるように、できることは何でもやるからって。

 

手を合わせてみました。