ドッグランのはしごをしました。
と、その前に、will君の薬をもらいに行ったときのことをお話しさせてください。
ブンちゃんとwill君、待合室で猫に会います。
ちっちゃーいクレートに入った子。ママが連れてこられていました。
どうやら避妊手術の日程の相談のように思えました。
ニャンコ大好きのwill。自分がニャーニャー言っています。
ビビりのブンちゃん。少し離れてしっぽを振っています。
よく見ると、ママの匂いを一生懸命かいでいます。
すると、「犬の匂いがするからだわ。」と言われましたので、
「犬も飼って居られるのですか?」とたずねました。
「保護活動をしているんですよ。」とニコニコして答えられました。
自分の口から自然に出た言葉に驚きました。
「有難うございます。」頭を下げていました。
その方が、willとブンちゃんをみてたずねます。
「若く見えるけど、よく見ると10歳ぐらいですか?」
「だそうです。お医者さんの話では。」と答えると
「よそで、育った子ですか」と聞かれました。
「2人とも保護っ子で。」と答えると、
そのお母さんも、私に
「有難うございます。」と頭を下げられました。
お薬をもらった後、何度もその事を思い出しました。
本当に有り難いことです。自然に頭が下がるなんて。
ビックリしました。
で、ドッグラン・ジョイさん。
元気のよいパグちゃん、トイプーちゃん、シュナちゃん、他にもたくさんの子達がいました。
いつも端っこにいて、パパママに人気のブンちゃん。
初めて、ダックスちゃんが気に入ったらしく、離れませんでした。
おもちゃを一緒に追いかけて、おぉー、っと驚いたのですが、食い物じゃないと分かると口にしません。( ̄0 ̄)
一方、誰も周りにいなくなったのを良いことに、テーブルの上を物色しようとする奴がいました。
これっ、と言っても平気。
覚えとけよ(>_<)
次に言ったのは、ワンヴィーノさん。
始めは2人だけ。
ブンちゃん、のびのび走り回ります。
何か残っている匂いを、擦り付けています。
こんな、リラックスしたブンちゃんを見たことがありませんでした。
うちに来て、約1年。やっと目も合わせられるようになったし。
少し斜めに顔が傾いたwill君。
タンパク源となる小動物というか昆虫というかミミズというか、を物色しますが、なかなか捕まえられません。_| ̄|○