エンデューロ九州エリア選手権 with Teamぐだぐだ | 名前のない虎 【2015/6/5から運転中】

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Teamぐだぐだ
ビビリのモコ、動かないシンタロウ、アイラインのマム、凜々しいカズネ、お転婆ナナヒメ、甘えたのヒロタロウと
お空組、ビビりデレのロッキー、咬みつくキチジ、頑固なコヘエ、大阪生まれのwill、行き倒れのブンジと血統書持ちのケンシロウ
と人間のブログ

20年ぶりぐらいに阿蘇観光牧場のエンデューロレースに行きました。


自分が走らずに行くのは初めて。


佳紀君はエンデューロ自体初めて。


仕事の関係で、オフビの全日本モトクロスに参加できなかった佳紀君が、出場を決めてきたようです。エンデューロ出身の央から、何度も、出てみろ出てみろって言われたからじゃないかと思います。


走り出す前の2人。ここにくるまでは余裕があった佳紀君。
反対側で止まると歩いて帰ってくるのに2時間以上とか、危険って書いてあるところには近づかないようにとか、ガソリン補給の話とか、をしているうちに緊張してきたようでした。


それでも、まだ、こんな感じで。
ただ、リタイヤ、トラブルは厳禁というのが分かっただけでも収穫だったと思います。


ということで、エンデューロ九州エリア選手権併催のライツクラス、央の出番。
総合6位でしたが、予想もしなかったクラス優勝。トロフィーと「ごっつ盛り」1ケースに大喜びでした。


お昼にゴロゴロしてたら、おこぼれ頂戴と、ホントにおこぼれをチェックして回るTeamぐだぐだ。
こんな広いところは初めてだったでしょう2人とも。


コットの上に乗ってきたブンちゃん。
近頃、やっと、目を合わせてくれるようになりました。考えてみたら、ブンちゃん保護して、来週でちょうど1年。目を見てもらうのに1年掛かるとは思いませんでした。

一方のwillは、まだ顔が少し傾いているような気がしますが、すっかり元気です。
じゃれて甘噛みしてくれるようになりました。ときどき、歯がないくせに、痛いことがあります。それは、本気やろ、って思います。

この後、佳紀君のレース。国際A級で招待扱いなので、順位はつかないのですが、1位でなかったのがショックだったそうです。手のひらの皮がむけて、ニーグリップが緩んで、力が入りすぎていないライディングになったように見えました。

最後に、央から、「エンデューロなめちょったやろ」と言われて、素直にうなずいた佳紀君が印象的でした。やっぱり、レースは楽しいわ。