奥さんが亡くなって、なかなか子守を決められないヴァンスに、父親を亡くしたジヴァが、同じ境遇にあるものとして、力になると言って、「何を恐れているの？」とたずねます。
ヴァンスは、前に進むことが怖いと答えます。
前に進むと、ジャッキーの死が過去のことになってしまいそうだ、と。
ジヴァは、好きなだけ時間をかけると良い、と助言します。
その後、ヴァンスは、母親の代わりを求められても無理だけど、送り迎えや食事の世話はできます、と言った女性に子守を決めました。
自分が、ふにゃふにゃしてたのも、ケンシロウが過去になってしまうのが怖かったのかって、気づきました。
誰かの代わりは誰もできないから、出会ったことを大事にしなくては、って思いました。
