「弁護士が問題ないと」退職代行「モームリ」逮捕の運営会社社長夫婦が供述 新規申し込みを一時停止 “退職交渉”を持ち掛けられた経営者が証言「交渉に入らないか」 | TBS NEWS DIG (1ページ)
退職代行サービス「モームリ」の運営会社社長とその妻が、業務を違法に弁護士に紹介したとして警視庁に逮捕された事件で、2人が「弁護士が問題ないと言っていた」と供述していることが新たにわかりました。
(2月4日TBS NEWS DIG公開記事から一部引用)
昨年の秋に報じられた際の会社の対応が,「顧問弁護士との契約を解除した」というような内容のコメントで引き続き代表者もそのまま地位に留まって事業を継続するという,こうした不祥事があった場合の対応としていささか例を見ないようなものでした。
報道されている内容も踏まえると,基本的なスタンスとしては,引き続き弁護士に見解を確認し信じていたので違法であるとは思わなかったという弁解のようです。
それが事実であるかどうかは分かりませんが,一般的に,相談者,依頼者が弁護士のことをいわばアリバイ的に利用しようとするというのはよくあることで,弁護士であれば変な言質を取られないように気をつけているところではあります。
そうした相談者というのは,「・・・ということでよいですよね?」と誘導的に言質を取ろうとしますので,録音されていてもよいように気をつけて発言したり,メールでそのことを残しておくなど工夫しているところです。
退職代行「モームリ」運営会社を捜索 弁護士法違反疑い 警視庁 | 弁護士江木大輔のブログ