東北電力 法廷内で無断録音 全国の電力会社で相次ぐ | NHKニュース
全国の電力会社で裁判所の法廷内での無断録音が相次いで発覚している中、東北電力でも会社が関係する一部の裁判で社員が法廷内でのやりとりを無断で録音していたことがわかりました。
(6月2日NHK ONE NEWSから一部引用)
全国の電力会社で次々と判明していますが、ある程度「習わし」のようになっていたようにも思われます。
個人的には、発言者の許可を得ずに秘密裏に「録音する」という行為は心理的にも結構ハードルが高いようにも感じるのですが、録音していた社員たちにはこうした障壁はなかったのでしょうか。
「やましいことがないのであれば裁判のやり取りを録音したところで問題ない。」「メモと同じではないか。」という意見もあるかとは思いますが、非公開の手続きではもちろんのこと、たとえ公開の法廷であったとしても、その場で聞かれることと録音される事とはやはり意味合いが違うのではないかと思います。
もっとも、手続での発言がなかったことにされたり、後から検証しようがないということについて不安や不満を感じるということはその通りだとも思いますので、手続での発言については裁判所の責任において録音をとっておき、一定のルールの下で検証するということも検討されてしかるべきなのではないかと言うようにも思います(ただ、そうすると、裁判官も弁護士も「あまり余計な事は言わないようにしておこう」と考える傾向が出るでしょうから、腹を割って率直に話すというようなことはなかなかしにくくなるように思います)。
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