個人の自己破産、25年は8万3千件 物価高続き14年ぶり高水準:朝日新聞
個人による自己破産の申立件数が、2025年は約8万3千件に上り、11年以来、14年ぶりの高水準となった。物価高が続くなか、3年連続で増加した。生活費を工面するための借金が返せず、破産を迫られる例が増えているとみられる。
(3月19日朝日新聞デジタル公開記事から一部引用)
破産事件が激減しているのではということを取り上げた下記の記事が2015年でした。
その後2020年に自己破産の件数が増加という記事が出ています。
自己破産7万超 増加傾向続く キャッシュレス化の影響も | 弁護士江木大輔のブログ
私は倒産事件を専門にしている弁護士ではありませんが、債務関係の相談は時期を問わずに常に一定数は寄せられているところ、それでも、最近は法人、個人ともに債務関係の相談は増加傾向にあるというようには感じています。
破産の件数は社会情勢を裏側から映す鏡であるともいえます。
円高不況、消費者金融(貸付過多)、リーマンショック、、東日本大震災、新型コロナとその時期に応じた原因(遠因)があり、そして、いま、円安、物価高に加えてイラン情勢による石油危機という未曽有の厄災が降りかかろうとしているという危機を感じます。