村上誠一郎氏は衆議院愛媛2区選出の当選12回で、72歳(1952年5月11日生)。自民党では無派閥で活動しています。愛媛県今治市出身で1986年の衆議院選挙で初当選し、これまでに行政改革担当大臣や財務副大臣などを務めました。
(10月1日NHKニュースウェブから一部引用)
一番驚いたのが安倍元首相のことを激しく非難していた村上総務相の人事でした。
その他の閣僚の顔ぶれを見ても,石破首相の一つの決意を見て取れるような気がしました。
ただ,旧安倍派との決別を意図したこのような人事とは裏腹に今一つ振り切れてい良いような腹が座っていない感じもあり,もやもやするところもあります。
今の自民党は事実上の分裂状態といってもよさそうで,最終的にどのように進んでいくのかよく分かりません。
この点,石破首相は一度自民党を離党した出戻り組ですが,これまでの自民党政権で,こうした履歴の人が首相まで上り詰めたことはなかったと思うのですが,どこかの段階でこうした石破首相の経歴というものに思いをいたすことになるという展開もあるのではないでしょうか。
石破総裁が誕生した逆転劇の要因 「結局、岸田だ」高市陣営は恨み節 | 弁護士江木大輔のブログ (ameblo.jp)
