石破総裁が誕生した逆転劇の要因 「結局、岸田だ」高市陣営は恨み節 [自民]:朝日新聞デジタル (asahi.com)

 

 

27日に投開票が行われた自民党総裁選は、決選投票の末、石破茂元幹事長が勝利した。勝敗の行方を左右したのは、退任する岸田文雄首相が率いる旧岸田派の支援だった。国民目線の政治の実現に向けて、新首相となる石破氏の手腕が試される。

(9月27日朝日新聞デジタルから一部引用)

 

ちょうど外出から帰ってきて投票の様子をテレビでライブで見ることができました。

 

 

第一回投票で高市さんがトップとなったことには少々驚くと共に,議員には人気がないとされる石破さんは決選投票では不利との下馬評でしたので,これは高市さんかなと私も思いました。

ただ,第一回投票で敗れた面々の票がどこに行くかなと考えたときに案外石破さんが有利なのでは・・など足し算引き算したりしながら見守っていました。

 

 

投票後,選挙管理委員の議員らが確認している最中に女性の議員が(嬉しそうに)泣いているのを見て「これは高市さんに決まったのかな」と感じましたが,結果は石破さんでした。女性議員の涙は本当に余計だったと思います。

 

 

それにしもてこれだけ盛り上がったわけではありますが,結局は自民党内での選挙なのであり,大半の国民には投票権すらなく,これで事実上の総理大臣が決まるということにについては毎度のことながら辟易させられるというのは率直な感想ではあります。