アメリカのIT大手、マイクロソフトは、自社が提供するチャットやオンライン会議のサービス「チームズ(Teams)」で、アクセスできないなどの障害が発生していると発表しました。

 

「チームズ」は、マイクロソフトが、2017年から一般向けに提供を始めたサービスで、新型コロナウイルスの感染拡大で在宅勤務が普及したことをきっかけに、世界各地で利用者が増加し、月間の利用者数は2億7000万人以上に上るということです。

(7月21日NHKニュースウェブから一部引用)

 

「チームズ(Teams)」は裁判所で利用されているオンライン会議のツールの為,本日は電話会議に切り替えるなどして混乱したのではないかと思われます。

ただ,システム障害がなくても,通信状況の関係からなのか,結構途中で切れてしまったりすることも多く,つながらない当事者については電話での対応に切り替えたりすることも多いので,混乱しつつも,割と乗り切れたのではないかなとも推察されるところです。

 

 

オンライン会議のツールはいろいろありますが,私が一番利用しているのはZOOMでその操作に慣れてしまっていることもあり,Teamsは正直言って使い慣れておらず面倒という気持ちもあります(それだけ私が今だウェブ会議の経験がそれほどないということなのかもしれませんが)。

 

 

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