久しぶりの読書記録です
大学生には卒論的な卒業に必要な単位を貰うための課題があります。それを頑張っていました。
だいぶ前に読んだ本なので、もう内容を忘れ気味ですがお気に入りのシリーズです。
立冬舎の乙女の本棚シリーズ
「ルルとミミ」です。
最初は可愛い女の子が二人!!
と思って、(*´艸`*)な気持ちで借りました。片方は男の子です。
図書館の芸術の秋のコーナーにありました。
裏表紙も素敵です。図書館の本なので、図書館用のラベルが貼ってある部分は消しゴムマジックで消してあります。
絵師のねこ助さんは、前に読んだ「山月記」も絵を描いていました。
夢野久作さんの文章を読むのはこれが初めてです。
女の子二人ではなく、兄妹だそうです(確か)。町で鐘を作っている家の子で、その鐘が鳴らず町に災いがある的な話だった気がします。
色々あって、湖か池の底に母父が死に、兄は沈みました。
妹は寂しいので、花のロープのようなものを作って湖の中に行きました。
湖界のお嬢様(主)ポジションです。
ピラルクとウナギなのかナマズなのか…オウムガイまでいるではありませんか!タコもいます。
ここは淡水なのか、海水なのかどんな環境なのでしょうか。花も咲いています。
ピラルクに餌をあげたことがありますが、ばふっという感じで食べますね。
前髪も整っているので、湖の底では無く空気があるのかもしれません。
この主と妹が会話しているシーンがあった気もするので、きっと空気があるのでしょう。水では振動が少なくて音として聞こえにくいです。
今度はグッピーでしょうか。
時々、熱帯魚屋さんを見ると良いなーと思います。私も何か育てたい気持ちがちょっとあったりしますが、カエルの件が悲しいので植物が良いかと思ったりします。生花は手入れが出来ずに枯らしてしまったことがあり、申し訳ないので買いません。サボテンはちょっと良いかなと思いますが、過去に2回くらいお尻を刺されたので…一人暮らしをしたら小葱とか豆苗を育てるのが身の丈にあってるかと思っています。
確か、兄と妹は水上に戻ってきました。鐘の音と引き換えに兄が水中に戻っていった気がします。それか、水中が惜しくて戻ったのか忘れてしまいました。
でも「湖の底に行った」というくだりは妹の見ている夢だったというオチだった気がします。
湖界の主が母と似ていたというような。
ルルとミミはこの子ども二人の名前です。話の内容を忘れてしまったが故に、読書記録ではなく自分語りのようになってしまいました。そんなこんなでもう半年以上もゆるゆると読書の趣味を続けています。