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アイビーリーグ学生の平凡な本・音楽紹介

アメリカ在住10年以上、某アイビーリーグ大学在学中のジャパニーズ・ボーイが気に入った本・音楽などを気ままに紹介するブログ。

こんにちは!eggstraordinaryです。

期末試験やメモ、兄の大学卒業式卒業、そして寮からの引っ越し and 帰宅、etc.でここ数週間はとても忙しく、久々の投稿となってしまいました汗
やっと大学一年目も無事終了しチョキ、まだ荷物の片付けも終わっていなかったりですがちゃんと夏季授業も始まり、ひと段落ついたので早速ブログも復活させようと思っていますファイト! (左の絵文字、自分でデザインしてみました。そういう機能もついていて、面白いですね。)

ということで、今回紹介したいのはとても斬新で奇妙な一冊本
タイトルは "William Shakespreare's Empire Striketh Back”、Ian Doescher著。
なんと、あのスターウォーズの第五作、「帝国の逆襲」をシェイクスピア風に書き換えたものです!
William Shakespeare’s The Empire Striketh Back .../Quirk Books

Amazon.co.jp
(日本語に訳すと、「シェイクスピアの帝国、逆襲しせり」あたりじゃないでしょうか。)

スターウォーズといえば最近アメブロでもピグでコラボイベントが開催されてたり、来年にディズニー経営で初の新作がでるとかで、また人気が盛り返してきていますね。
実を言うと僕も極度のスターウォーズ派なので、この一冊が本屋で目に入った時には、ついつい買ってしまいました。現在、ダンテの「神曲」と同時進行中です。

まだ幼稚園に入ってもいない頃に祖父の日本語吹き替え版のビデオを観たのが初めてでしょうか。かれこれ、ずっとファンでいます。

ウィリアム・シェイクスピアはもちろん16世紀イギリスの詩や演劇の巨匠として、その名を知らない人はいないでしょう。

米国では中・高時代に必ずシェイクスピアを読まされます。日本の学校で古文・漢文を勉強するのと同じですね。
やっぱり読みづらい、つまらない、などとブーブー文句を言う生徒が大半ですが。。。あせる
僕は結構好きな方なので、高校四年生のときに(アメリカの高校は四年制)「シェイクスピアと逆襲」なんてテーマのクラスをとったりしました。

紹介の本に戻りますが、これがまたクオリティーが高いのです!
絵表紙や挿絵、裏表紙の模様、そしてもちろん英語の書き方、すべてがシェイクスピアそっくりです。

ルークとダース・ベイダーが決闘するシーンの挿絵

全くくだらないアイディアであるだけに、その完成度に感心してしまいます。
キャラクター紹介欄で

LANDO OF CARLISSIAN, a scoundrel
LOBOT, his man-at-arms
GENERAL RIEEKAN, of the Rebellion

なんて読んだだけで、馬鹿みたいに笑ってしまいました。
作品自体もただスターウォーズのセリフをシェイクスピア風に書き換えただけでなく、主人公が心情をモノローグで読者に伝えたりするシーンや、キャラクターが会話中にこっそりと読者だけに本音をばらしたり、シェイクスピア劇の特徴と言える掛け言葉を使ったり、色々とオリジナルの映画にはないものが足されていて、独自の作品に仕上がっています。
機械音でしか話さないR2-D2が以外にも腹黒い本音を吐いたり、かなり面白いです。

スターウォーズが好きな方、シェイクスピアが好きな方、どちらも好きな方、誰でも楽しめる一作ですなので、是非皆さんも取り上げてみて下さい!
ではまた!