石川さゆりを見て 続けることこそ | 44G 走りながら考える

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44年間の教員生活を終えました。昔のこと、今のこと、くだらない話、教育の話、まじめな話、毎日のフツーの日々、本、音楽、映像など、その日の気分で書いていきます。

今、NHKのテレビで

石川さゆりを見た

 

続けることのよさをしみじみと思った

 

石川さゆりだけが残っているように思う

あの70年代に出てきた

たくさんの女性アイドル・歌手

 

ほとんど演歌は聞かないが

ぼくの中で一番の

演歌歌手は

 

都はるみ

 

石川さゆりは

はるかに及ばないと思っている

(個人的な見解)

 

森昌子

 

石川さゆりは

若いときは

二人の後塵を拝していた

 

都はるみは

歌に心がのっている数少ない歌手だと思っている

北の宿から

大阪しぐれ

なんか伝わってくる

 

森昌子は

山口百恵

桜田淳子

と並んで人気いっぱい

 

石川さゆりは

どうしてもその後ろになった

 

だけど

二人が去ったあと

石川さゆりは大物として

歌謡界?の大物になっている

 

都はるみは

東大卒業した矢崎滋といっしょに

東北のホテルを泊まり歩いているような話

森昌子はよくわからないけれど

むすこさんが超大物になってる

その母?という存在?

 

二人とも一度は引退し

またカムバックし

その後は以前ほどの活躍はみられず

また何かの都合で活動を休止したと思うのだけれど

 

その間

石川さゆりは

ずっと歌い続けていた

もう50年以上?

「天木越え」を頂点として

歌い続けた

その姿勢が

今の彼女を作っている

 

続けることのすごさを

彼女ほど体現している人はいないのではと思う

 

続けて得られるものを

彼女は正当に受け取っている

立派だ

 

サッカーのカズだって

57歳でそれなりの存在感を醸し出している

だれも彼をとめることはできない

続けることのすごさを

彼からも感じることができる

 

いつの間にやら

石川さゆりは

すごい人になってた

 

続ければこそ


子どもの自己実現の基もそこだ