仮面ライダー 今は複雑 | 44G 走りながら考える

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44年間の教員生活を終えました。昔のこと、今のこと、くだらない話、教育の話、まじめな話、毎日のフツーの日々、本、音楽、映像など、その日の気分で書いていきます。

仮面ライダーを考えてみると

 

昔、1971年の仮面ライダー

 

今は

シン・仮面ライダーとか

仮面ライダーガッチャード

っていうのかな

 

もう見なくなってしまってるのですが

 

今の仮面ライダーはすごくかっこよくて

リアル感?もましているとは思うのですが

 

なんか話がややこしくありません?

小さい子どもが見てもわかるんかいな

と思うようになりました

 

これって

一緒に見てる

お母さんむけ?

お父さん向け?

のような気がします

 

 

昔の仮面ライダーって

すごく分かりやすかったです

悪者と仮面ライダーがはっきりしていて

いろいろあるのですが

最後は仮面ライダーが勝って終わる

(今でもそうですが)

そういうパターンができてました

 

だって、1年生に見せると

必死に見てますもん

 

シンプルなのが子どもにとって一番!

 

大人だって

なんだか

伏線回収がどうのこうのって

なんかやかましいわ!

という気になります

 

仮面ライダーだけじゃありません

多くのマンガ・アニメ・特撮ものは

すべて複雑になってます

いいのか悪いのかは見る人の立場で変わってきます

それに複雑にすれば

より深いものが表現できることが多いですから

でも、真に深いものは

 

シンプル・複雑の関係なんてありません

と思っています

 

食べ物と同じで

素材がすべてを包含していると思います

 

子どもこそ

シンプルで普遍的な価値観を与える作品を

 

ですね