第19期第6回理事会③ |    理事長夫人の奮闘記~マンション管理見直し

   理事長夫人の奮闘記~マンション管理見直し

        
 普通のパートのおばさんが、素人ながら影の理事長となりました 
 地方の20戸程の小規模マンションながら問題は山積み、奮闘の日々を綴っていきます。

【宅配ボックス】

 

調子が悪くなるのは冬場のみで、春以降の不具合履歴報告はなしでした。

 

見積金額は2021年12月に取得した見積書より20%弱上がっていました。

 

前管理会社時代も見積を取ったことがありますが、取る度に金額が上がっていきますネ~

 

制御部の交換なので、半導体不足の影響でしょうか?

 

マンション管理士さんに見解を聞きましたが、改修の場合、競合会社はないので、金額を下げる手立てがないとのこと。

 

実は数年前、他の宅配ボックス会社の物に丸ごと全面入替も視野に入れ競合させようと内々に検討したことがありました。

 

その場合の金額もかなり上がっていて、お安くない改修だけの金額の倍以上かかりそうなので、提案自体を諦めました。

 

今回、ボックスの本体は傷んでいないのでそのまま使います。

 

制御部は既存と同じ古いシステムはもうないので新方式になります。

 

今まで使っていたカードリーダーと受領印字部はなくなり操作方法も変わるので、リニューアルと言えるでしょう。

 

2つ提出された見積は、制御部だけの交換か、可動部の部品も交換するという違いがありました。

 

理事会で検討した結果、部品も合わせて交換することにしました。

 

宅配ボックスの保守管理は管理会社との管理委託契約に含まれているので、管理会社を通じて宅配ボックスの会社に発注してもらいます。

 

冬前に工事が間に合うか微妙な所ですが、詳細はこれから詰めていきます。