股関節の痛みも、殿筋に深く関係している
例えば、股の関節が生まれながらに未成熟な方がおられる
当院にも、10歳の女の子が来ているが、
この子の殿筋には、すでに妊娠線のような筋が多数見られる
妊娠線はそもそも、パンパンに張っていたお腹が
出産で急激に萎み、皮膚がその変化についていけなくて
起こってしまう症状である
細かくは妊娠とは少し違うが、その部位に負担がかかりすぎていたり
筋力低下を起こしていたりすると、あらわれてくることがあるのだ
当然、その子の殿筋は筋力低下を起こしている
何よりも、股の部分(そけい部)に痛みを訴える
これが、典型的な股関節障害の関連痛なのである
きのう、同じようにそけい部の痛みを訴える女性来院
バランスをチェックし、臀部の筋力を見たところ
痛みを訴える側の殿筋は筋力低下を起こしている
硬縮もある(筋肉のごりごり)
この部分をほぐし、バランスを整えると、そけい部の痛み消失
痛いところが悪いとは限らない
メジャー(主原因)となっている場所はほかにある場合もある
痛みの箇所のみに着眼していたのでは
何の解決にもならない
やはり、臀部は大事だし、色々問題を起こす筋肉なのだ