衝撃を受けたわけでもないのに、頚椎の特定の場所で
神経圧迫が起こるのはどうしてでしょうか?
要するに、頚椎の位置異常が起こるわけですが・・・・・・
その原因は、やはり日常生活にあると
言わざるを得ません
例えば、やはりTVを見るときの姿勢です
TVを見始めると、どうしても長時間になりますよね
あなたは、どういう姿勢で見ていますか?
座って? それとも、横になって?
座ってみる方はまだいいにしても
横になってみる人は問題ありです
なぜなら、なかなか頭をフラットな位置に置くことができなくなるからです
例えば、左右どちらかを下にする場合、そのままだと
頭が垂れてしまうので、肘杖じゃないけど、肘を立てて頭を支えたり
枕や、クッションをかませたり(比較的高めの)しますよね
そうすると、下にした側の頚椎は伸ばされ、
上側の頚椎は縮んでいますよね
で、この縮んだ側に問題が多くおきます(頚椎がらみの)
試しに、横になった姿勢のまま、起き上がってみてください(頭の位置を変えないで)
首は、どちらかに傾いていますよね
で、縮んでしまった側はこのとき、頚椎ひとつひとつの間隔が狭まっています
ということは、それぞれの頚椎の間から出ている神経の枝は
この状態ですでに少し圧迫されているということです
残念なことに、これは癖付きます
左が下の人はいつも左が
右が下の人はいつも右が下になってしまいがちなんです
ということは、我々は、しらずしらずのうちに
日常生活の中で歪みを作っているということになります
的確ではないかもしれませんが、
頚肩腕症候群は、自分で原因を作り出しているのかもしれません
であるならば、どんな理学的療法を施したところで
日常生活が今までどおりなら、
なかなか治っていかないということになるのです