胸郭出口症候群・その4 | 腰痛・肩こりにか~~~つっ!!

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頑固な肩こり、つら~い腰痛、少しでも皆さんのお役に立てるよう精進いたしましょう! 

ご相談も、歓迎です!!

同じように腕がしびれていても、胸郭出口症候群と、頚肩腕症候群は

原因が違います

首をいたい側、斜め後ろに倒してみてください

さらにその状態で、誰かに頭をぐっと、上から押してみてもらってください

痺れ、痛みが強くなりませんか?

もし、違和感が強くなる様なら、

頚肩腕症候群の疑いがあります


こうなったら、とりあえずは整形外科で画像診断を受けましょう

どこの関節で神経が圧迫されているかを特定するためです

できれば、レントゲンとMRIを受けるのがベストです

このときに「ヘルニア」と診断されることがあります


さて、ヘルニアって何だと思いますか?


ヘルニアとは飛び出すという意味です

脊椎同士のあいだには、椎間板という組織があります

椎間板外部の構造は野球のボールのそれに似ています

糸をぐるぐる巻きにして、裂けることのないように強化された構造

その中心部に、髄核というゼリー状の物質があります


何らかの原因で、この髄核が押しつぶされ、

外壁を押して隆起ができた・・・・これもヘルニアです

押された外壁が裂け、髄核が頭を出した・・・・これもそうです

さらに、髄核が完全に外に押し出されてしまった・・・・・酷い状態です


問題は、隆起した部分、もしくは髄核が神経を刺激するか否かです

隆起してしまっても、神経に触れない限りはそれほど酷い症状は出ません

逆に言うと、ほんの少しの隆起でも、神経を圧迫するような状態になると、

痺れ、痛み、筋力低下、知覚低下・・・・・色々な症状が出てきます


このヘルニア、頚椎の5番目あたりと腰椎の3~5番目あたりに

好発します(一番テンションがかかりやすい部位であるので)


頚部においても腰部においても、神経症状が出ると

ヘルニアと判断されることが多いようです

でも、日常生活の行動レベルで、髄核が押し出されるでしょうか?

例えば、とても重たいものを抱えようとしてガクッと来たとか

スノーボードで転んで頭を打ったぐらいの衝撃、圧力がかかれば

それもありえるでしょう


ヘルニアの大半は真性ではないといわれる方がいます

ヘルニアみたいな症状ではあるが、「飛び出して」はいず

椎間板周りの軟部組織の炎症等が原因のことが多い、と


であるならば、手術は本来必要ないのですが

どうしても日常生活に支障をきたしてしまうので

オペという手段をとりがちです

しかし、なかなか根治しない(痺れが残る等)という話もよく聞きます

また、先ほどからの頚肩腕症候群もヘルニア様の症状が出ますので

混同され、オペされることもあるようです


でも、命にかかわることは別にして、切って貼っては

なるたけ避けたいものです

可能であれば、保存療法・・・・・それにこしたことはないのですが・・・・・