スヌーズレンルームを作りたい | 自分のままでのびのび楽に 性質を知って自分を知る 相手を知り寄り添う関わりを ケアする人凸凹さんを楽にしたい

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社会福祉士で知的障害者生活支援施設→現在発達凸凹さんゆっくりさんの児童デイ勤務。性質を知って、心に寄り添う関わり方で、セルフケアで。支援する人、子育て・家族のケアをする人が楽に、ゆっくりさん凸凹さんが自分のままでのびのび。

スヌーズレンをしたいなとふと思いました。


スヌーズレンとは、オランダで生まれたもので、もともとは重症心身障害のある方に、感覚を通して豊かな時間を過ごせるように、という目的から始まったものです。
音、光、触覚などの感覚を刺激するものを集めて、感覚を味わいます。

よくあるのが、バブルチューブ、ファイバーライト、ディスコライトなどカラフルだったり動きがあったりするライトとか、ウォーターベッド、ビーズクッション、エアマット、毛布などに寝転んだり座ったり、ボールプール、触ってサラサラ、ブツブツ、チクチクなどの感触を楽しめるグッズ、アロマで香りを感じたり、ヒーリング音楽を聴くなどなど。





今では、障害者だけでなく、高齢者施設でも取り入れている所もあるようです。


スヌーズレンは、スヌーズレンをすることが目的であって、スヌーズレンを手段として何かを求めるものではないです。ただ感覚を楽しむだけ。

スヌーズレンをすることによって、リラックスできたり、感覚を養うことができたりすることはあると思います。

でも、それを目的にするのではなく、あくまで副産物という考えです。


私は昔重度の知的障害のある方の入所施設で働いており、その時に、日中に活動の少ない方を対象に、週に1〜2日程スヌーズレンを取り入れることがありました。
普段は全然落ち着かず、すぐ外に出てしまう方が、スヌーズレンは落ち着いて参加できるようになり、すると、他の作業場面でも落ち着いて作業をしたり、職員とコミュニケーションをとることができるようになったりすることが見られるようになりました。


あくまでその方のことで、個人によると思います。

でも、私は、知的障害の方と関わってきて、外部とのつながりが薄く、自分の感覚を中心に生きている方がおられると感じます。
周りの方がしていることにつなげるのではなく、その方自身が持っている感覚で味わえるものを用意して、楽しみ、そこから広げていくことが大事だと思います。


私自身、スヌーズレンで使われるバブルチューブとかライトとか大好きで、いつか自分に欲しいと思っているのですが、あれ、かなりお高いんですよね滝汗
個人で購入できないことはないけど、場所も取るし、お家でしようと思ったら少し大変かなと思います。

だったら、みんなで共有できたらいいなと思い、スヌーズレンルームを作りたい!と思いました爆笑


スヌーズレンだけをしに来れる場所。
たくさんの感覚を味わえる場所。
リラックスできる場所。


いつかできたらいいな〜ラブ
今から何を用意しようか妄想中ですルンルン



下矢印こんなしっかりしたバブルチューブ欲しいな〜