前回、自分と他人を引き離す、ということを書きました。
自分と他人は違う人間だから、違うことを思うし、自分が思うようには思わない。
違いを認める。
相手が思うことになんでも私の責任があるわけではない。
そう思ったところなんですが…
先日、友達数人とオンラインおしゃべり会をした時のこと。
楽しく会話をしていたのですが、そのうち、日々の愚痴から人の悪口になりだして。
他の子も「そんな人いるよね。私もさ〜」とか同調して、あげくには「私なんてね〜」と更に不幸自慢みたいになっていく。
それがしんどくて
人の悪口を言ったり不幸自慢をしたりすることは女子にありがちだと思うんです。
ただ愚痴を言い合うだけならいいし、私も言います。
ふんふん、そうなんだね〜、大変だね〜ってサラッと流していくならいいんですが、自分ごとのように共感しまくって同調しまくって、負の感情が高まって盛り上がるのがどうも…
うんうんとは聞けなかった。
なんだか腹が立ってきて、つい途中で反論してしまいました
また、私の年齢になると、それぞれ女性としての立場が全然違うので、それで話がしんどくなることもありますね。
大学の時ならみんな似たようなものだったけど、今は、結婚している人していない人、子どもがいる人いない人、仕事も役職もバラバラ。
隣りの芝生は…ということもあり、誰かの悩みは誰かからすると贅沢になっちゃうことも。
「そんなのいいじゃない!私なんてね〜!」
が始まっていくわけです
結局はみんなエゴのかたまりなんだなぁと実感
自分が一番、人から気にかけてほしい。
でも、それをそうなんだね〜って聞くのは、難しい
いや、でも…と言いたくなってしまう私がいて。
違いを認めるって難しいなぁと感じました。