鼻づまり | 自分のままでのびのび楽に 性質を知って自分を知る 相手を知り寄り添う関わりを ケアする人凸凹さんを楽にしたい

自分のままでのびのび楽に 性質を知って自分を知る 相手を知り寄り添う関わりを ケアする人凸凹さんを楽にしたい

社会福祉士で知的障害者生活支援施設→現在発達凸凹さんゆっくりさんの児童デイ勤務。性質を知って、心に寄り添う関わり方で、セルフケアで。支援する人、子育て・家族のケアをする人が楽に、ゆっくりさん凸凹さんが自分のままでのびのび。

知的障害、発達障害のあるお子さんを支援現場で見ていると、鼻が詰まっている子がとても多いことに気づきます。
鼻が詰まっているかどうかはっきりわからないけど、口呼吸も多い。
口呼吸は口の反射が残っていたり、口が発達していない場合が多いと思うのですが、その先に鼻づまりがあることもあるかもしれません。

パニックを頻繁に起こす子は、鼻が詰まっているから、しんどくなっているのでないかと思うくらいです。


それに共感してくれる人がなかなかいなかったのですが、たまたま見つけたこの本を読んで、やっぱり鼻づまりは大なり小なり影響がある!と思えました。

鼻づまりは様々な体や心の不調や発達、集中力や学力にまで影響してしまうそうです。
著者の黄川田先生が鼻づまりをたかが鼻づまり、たかが鼻炎で片付けずに、心身への影響を研究されたことに感銘を受けました。


先生は耳鼻科のクリニックを開業されているのですが、幼児から安全にできる手術を開発されて、実際にクリニックでたくさんの方の鼻づまりを治しているそうです。

もし、障害のある方のしんどさに鼻づまりが影響しているとわかり、鼻づまりがなくなれば心身が楽になるならば、そういう手術を受けることも、楽になる1つの手段かもしれません。


著書の中で発達についての事例が少し出ていますが、他にも鼻づまりと発育についての本も出されているようで、それもぜひ読んでいみたい!

そして、できるならば、知的障害、発達障害の方への影響や治療について、直接お話してみたいなぁと思いましたウシシ