生産性? | 自分のままでのびのび楽に 性質を知って自分を知る 相手を知り寄り添う関わりを ケアする人凸凹さんを楽にしたい

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社会福祉士で知的障害者生活支援施設→現在発達凸凹さんゆっくりさんの児童デイ勤務。性質を知って、心に寄り添う関わり方で、セルフケアで。支援する人、子育て・家族のケアをする人が楽に、ゆっくりさん凸凹さんが自分のままでのびのび。

最近、話題になってますね、「生産性」。

その言葉、苦手ですアセアセ

私が関わってきた障害のある方は、何かを生産することが難しい方も多い。
今回の騒動の話で言えば、私自身も結婚しているけど妊娠できないので、生産性がないということになります。
男女夫婦でも子どもを産み育てることができない人たちも子どもを作らない人たちもいるのに、同性同士だから生産性がないというのはおかしい話です。
結婚しないで一生を終える人もいるし、でも働いてたら生産性があると言えるのか。
どこに生産性を見出すのか。

そもそも、何かを生み出さなければいけないのか。

仕事をしてなくても、子どもを産まなくても、社会の役に立たなくても、大事な一人の人間です。
もしも強いて何か役に立つことを探せば、身近な誰かを幸せな気持ちにしているかもしれない。

生産性があること、役に立つことは、社会が持続するためには必要ですが、それが評価になるのではなく、とにかく一人ひとりを大切にできる世の中になってほしいですチュー