
卵子の老化の大きな原因は年齢です。
見た目が良い卵子でも、高齢になれば、卵子は老化します。
卵子の状態を予測するとき、まずは年齢を確認します。
年齢を知れば、ある程度、卵巣の状況を予測できるからです。
高齢でも卵子年齢が若い人もいますが、確率と例外ケースはここでは省きます。
年齢と同時に、ホルモンも大切です。
年齢が若くても、ホルモンが動いていなければ、卵子の質に疑いがでてきます。
また
ホルモンが機能していても、高齢であれば、質の良い卵子は出来ません。
ホルモンがしっかりと機能していれば、卵子の老化速度は遅くできますが、詳しく状況を聞く必要があります。
卵子が出来るまでには、まずは脳の中にある視床下部から、
「性腺刺激ホルモン放出ホルモン」というホルモンが分泌されなければなりません。
性腺刺激ホルモン放出ホルモン(GnRH)は、脳下垂体を刺激し、
FSHという「卵胞刺激ホルモン」とLHという「黄体形成ホルモン」が分泌されなければなりません。
FSHは卵巣を刺激し、LHは排卵の引き金になります。
排卵した卵胞からはエストロゲンという「卵胞ホルモン」とプロゲステロンという「黄体ホルモン」も分泌されなければ、
妊娠は継続しません。
妊娠しなければ卵胞ホルモンや黄体ホルモンの分泌はなくなり、再び、性腺刺激ホルモン放出ホルモンが分泌されます。
ようするに年齢が若くても、ホルモンが流れていなければ妊娠は難しいです。
排卵に至るまでの過程でも、たくさんのホルモンが関わってきます。
ホルモンが不足していれば排卵障害になりますし、質の良い卵子も出来ませんので、
不妊治療が必要です。
卵子に問題があれば、卵子提供が必要です。
不妊治療中によく聞く「ホルモン」という言葉ですが、
今日は、「成長ホルモン」と「メラトニン」という二つのホルモンに注目します。
卵子の老化に深く関わっているホルモンです。
成長ホルモンとメラトニンホルモンがいっぱいあれば、卵子の老化を食い止め、妊娠する確率も高くなります。
「成長ホルモン」と「メラトニン」は睡眠中によく機能します。
子供の頃は、成長ホルモンによって、骨が太くなり、身長が伸びます。
成長ホルモンの作用で細胞が生産されているためです。
さすがに、大人になれば、もう身長は伸びません。
ただ、成長ホルモンは働き続けています。
古くなった細胞と入れ替えに、成長ホルモンが新しい細胞を作り続けています。
新しい細胞をつくる成長ホルモンは寝ている時につくられます。
昼間は活発に町中を歩いていると、悪いものも体内に入り込んでいきます。
それはウイルスであったり、卵子の老化の原因となっている活性酸素であったりします。
メラトニンは免疫力を上げて、昼間に入り込んだ不妊の原因になるものたちをやっつけてくれます。
メラトニンも成長ホルモンと同様、睡眠中によく働くホルモンです。
睡眠障害は不妊の原因になります。
私たちの体には、こうして100種類以上のホルモンが
血液にのって体中を循環しサポートしています。
一般的に老化は、先天的な影響は3割、生活環境等の後天的な影響は7割です。
不妊治療をする前にまず出来ることの一つとして、
自分の睡眠を見直し、良く寝ることからはじめるのはいかがでしょうか。
良い睡眠ができれば、科学的にも妊娠する確率は明らかに高くなります。
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