人間が家族をつくったのではなく、家族が人間をつくった
とはよく言われる学説です。
正確にはホモサピエンスは群れで生きるのを覚えたので子孫繁栄し続けたと言われています。
かつて我々ホモサピエンスにほど近いネアンデルタール人という旧人類が生きていました。
ネアンデルタール人は私たちと同じく服(毛皮)を着て、家(洞窟)に住み、道具(石器)を使って狩猟をしていました。
人間にほぼ近い存在でしたが、私たち人間が生き延び、ネアンデルタール人は絶滅しました。
諸説ありますが、ホモサピエンスが生き延びたのは、ホモサピエンスは群れで生きる道を選んだからだと言われています。
ホモサピエンスの前頭葉がネアンデルタール人よりも大きく
前頭連合野がネアンデルタール人よりも発達していました。
簡単に言えば、社会性が優れていたと考えられ、群れでの生活がじょうずだったのではないかと考えられています。
集団行動が苦手な人はいます。
多様性を重要視する世の中で個人行動が得意な人たちは増えています。
ただ、本来、ホモサピエンスは集団で生きる術を学んだからこそ生き延びてきました。
「他人のことは関係ない」
とみんなが思えば、仕方がありません。
生き方はみんな自由です。
ただ、みんなが家族での生活を重要視しなければ
ネアンデルタール人のように、ホモサピエンスも滅亡する可能性は充分にあります。
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