ロサンゼルスのバスケットボールチームに所属する
八村塁選手の活躍で注目されることが多くなったアフリカのベナン共和国。
八村塁選手の父親がベナン共和国出身です。
ロサンゼルスに住む八村塁のお父さんの出身国ですので、やはり気になります。
卵子提供プログラムでロサンゼルスに来てバスケットボール観戦もされる人もいらっしゃり
少しでも楽しめるように今日はベナン共和国の話題です。
ベナン共和国は人口約1100万人の国です。
だいたいロサンゼルスの人口と同じくらいの規模です。
合計特殊出生率は2021年で4.97と非常に高く
平均年齢は20歳前後の非常に若い国です。
日本の平均年齢は50歳前後ですので、おそらく町の雰囲気が全く違います。
街中が大学のキャンパスのような雰囲気かもしれません。
かつてベナン海岸いったいは奴隷海岸(Slave Coast)と呼ばれ
ヨーロッパやアメリカに大量の奴隷が運ばれました。
アフリカの経済発展は世界の奴隷制度によって大きく遅れてしまいました。
その後世界中に住むことになったアフリカの方々ですが
それぞれの国で生き抜き、文化を築いてきました。
そんな世界で活躍するアフリカの人達の出発点がベナン共和国を中心とする世界だと考えると
非常に興味が出てきます。
八村塁選手の東京オリンピックでのインタビューは印象的です。
「世界には、人種はただ1つしかない」
「自分が自分であることは素晴らしく、自分は特別だって思えるようになろう」
そんなメッセージを込めた力強いインタビューでした。
卵子提供を考えるご夫婦にとっても考えさせられる言葉ではないでしょうか。
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