2023年の合計特殊出生率が1.20で過去最低になった件 | LA Baby - 代理出産 卵子提供エージェンシー

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厚生労働省から2023年の出生率や出生数の確定値が発表されました。

 

2023年の出生数は72万7277人

 

合計特殊出生率は1.20で、前年の1.26から低下しています。

 

 

 

 

 

出生数が低下しているのは日本の人口ピラミッドからは仕方がありませんが

 

合計特殊出生率が1.20まで下がっているのは心配です。

 

出生率が最も高いのは沖縄県の1.6ですが、東京は0.99と1を下回っています。

 

 

 

 

 

出生率が1.5を下回ると超低出生率と呼ばれ、人口減少の懸念が高まりますが

 

東京の1以下はかなり心配な数値です。

 

 

 

 

 

子供の数が減ると、子供1人あたりへの価値が高まり

 

多くの大人にサポートされ、子供たちの幸福度は高くなるとは思いますが

 

大人が大変になる可能性があります。

 

 

 

 

 

2023年の死亡数は157万5936人で、前年から6886人増加しています。

 

ガンによって死亡する人が最も多く、心疾患、老衰と続きます。

 

腫瘍によって死亡している割合は24.3%です。

 

卵子ドナーの親族の死因を調べていると、確かに、腫瘍によって死亡している人が目立ちます。

 

 

 

 

 

死産数も増加しているのが気になりました。

 

2023年の死産数は1万5532組で前年よりも353胎増加しています。

 

 

 

 

 

婚姻件数も減少しています。

 

婚姻件数は47万4717組で

 

平均初婚年齢は夫が31.1歳、妻が29.7歳です。

 

初婚平均年齢が上がっているのも少子化の原因だと言われています。

 

 

 

 

 

離婚件数は18満3808組でこちらも前年より上昇しています。

 

シングルで卵子提供を希望される方

 

再婚で卵子提供を希望される方

 

こちらも相談件数は年々増えていますので

 

離婚や再婚している人が多いのは患者さまの対応をしている中でも感じます。

 

家族の形は、どんどん変化しています。

 

私たちは、私たちにできることを精一杯続け、日本の少子化対策にも貢献できたら光栄です。

 

 

 

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