今夜は唐揚げをつくるのにサラダ油がないと気づき、急遽、スーパーに行ってきました。
サラダ油は体に悪いイメージはありますが、適量摂取なら問題はなく
サラダ油に合う料理はどうしてもあります。
ただし、一部のサラダ油は確かにトランス脂肪酸の含有料が多い場合もあります。
トランス脂肪酸はLDLコレステロールを増加させ
HDLコレステロールを減少させます。
LDLコレステロールはいわゆる悪玉コレステロールと呼ばれています。
肝臓でつくられたコレステロールを運ぶ重要な役割をしますが
LDLが多すぎると血管にコブ(プラーク)が出来ます。
血管にコブができると、血流が悪くなり、不妊の原因になります。
これがサラダ油は悪いイメージになっている原因で
妊活でサラダ油を避ける人がいる理由です。
適量なら問題はありませんが、コレステロール値が心配な場合は
出来る限りオリーブ油やごま油を使用する方が健康的ではあります。
香りや風味が違うので、なかなか全ての料理にはって感じではありませんが
慣れないうちは、食べたいものから油を選ぶのではなく、油から食べるものを選んでいけば
今夜の食事メニューが決まるかもしれません。
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