日本の人口が爆発的に増えたのは明治維新からです。
明治維新(1868年)ではわずか3330万人だった日本の人口は
100年後の1967年には1億人を超えています。
日本人口が増えたのは
農業生産力の増大や
工業化による経済発展
医療水準が上がった事など
いろいろと言われていますが
とにかく日本を良くしよう、未来の日本を作っていこうという
日本全体に勢いがあったからだとも考えられます。
学生運動などもあったのは、日本を変えようという情熱が若者につまっていたからです。
江戸時代の人口はほぼ横ばいでした。
江戸時代や約260年続いていますが
最初の数年は人口が増加していますが、世の中の安定と共に人口はずっと横ばいでした。
世の中が安定していたので、特に変化を求めていなかったのかもしれません。
世の中を変えようという勢いがないと人口は増えないのかもしれません。
日本が大きく変わり人口が爆発的に増えたのは明治維新後です。
戦後の日本では、敗戦し、焼け野原になった日本を立て直そうと
凄まじい勢いがありました。
終戦の時の日本人口はまだ7199万人でしたが、ベビーブームが起きています。
人口が今よりも少なくてもベビーブームは起こります。
終戦がトリガーになり、明るい未来を信じ、多くの子どもが生まれました。
現在、日本の人口は減少しています。
ただ、必ず、分岐点は来るはずです。
日本は陽が昇る国です。
いったん陽が昇れば、必ず勢いが出る国です。
日本の未来は絶対に明るいと信じていますし、そうなるようにこれからも努力していきたいと思っています。
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