アメリカの大学バスケットボール男子で大学頂点を争うNCAAトーナメントの出場校争いで
日本人バスケットボール選手の富永啓生選手が大活躍しています。
富永啓生(とみながけいせい)はネブラスカ大に所属し、ジャパニーズ・ステフィンカリーとして3Pシュートを量産していて
ついにNBAレイカーズで活躍する八村塁以来の日本人として
チームとしては10年ぶりとなるNCAAトーナメントへの出場を決めました。
卵子提供プログラムでは遺伝情報について気になる方が多いので
今日は「バスケの能力は遺伝するのか?」について書きます。
富永啓生の父はかつてバスケ日本代表を務めた富永啓之さんです。
父の身体能力が遺伝子に組み込まれている可能性はありますが
身長はビッグマンだらけのバスケットボール選手の中ではけっして高くない188㎝
身体能力は大切だが、身体能力があってもプロのバスケットボール選手になれるほどバスケの世界は甘くないです。
結論を言えば、バスケの能力は遺伝より環境が上回ります。
親が元バスケットボール選手なら、幼い頃からの英才教育はあったと思います。 つまり、これは環境です。
高校時代の恩師やステフィンカリーとの出会い、チームメイトとの繋がりなどもプレイ能力を高めました。 これも環境です。
そして何よりも努力をしなければ成功しません。
富永さんが2019年に憧れのステフィンカリーからいただいた言葉があります。
「自分を信じた心を失うな」
「自分をコントロールしろ」
「努力を続けろ」
これらの言葉が富永さんの心に響きモチベーションになったと言います。
どの分野にも通じる言葉だと思います。
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