同性同士の結婚を認めない民法の規定は憲法に違反するかどうかの裁判で
札幌高裁では民法に違反すると判断しました。
全国5地域で起こされている同種の訴訟で初めて高裁判決で違反という判断がでました。
同性婚にかかわる裁判は、今後、日本での卵子提供が認められるかどうか、どのような卵子提供プログラムになるかに関わって来ます。
日本で同性婚が認められれば、日本の戸籍制度は大きく変わるはずです。
おそらく日本の戸籍制度は廃止になるのではないかと思います。
日本で卵子提供が認められた場合
戸籍に卵子ドナーの情報を入れるかどうか
この部分の議論が大きくされるはずです。
戸籍の存在意義の一つは、遺伝子が近い人同士の子供が生まれないようにするためです。
そのため、日本で卵子提供を認めた場合、戸籍に卵子ドナーの名前が入るようになるはずですが
それではなかなか納得いかない人が多くなると思いますが、戸籍制度がなくなれば、卵子提供はとても近いプログラムになります。
同性婚を認めるか認めないかの問題は
将来、日本での卵子提供が認められた時にも大きく関わって来ますので
これからも注目の裁判だと思います。
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