LA Babyの過去と未来 | LA Baby - 代理出産 卵子提供エージェンシー

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LA Babyは、ロサンゼルス・ワイキキ・東京を拠点にする卵子提供エージェンシーです。

日米など、世界中の医師の発案によって2004年にLA Babyの卵子提供プログラムが開始しました。

当時、既に米国では卵子提供の意義が確立されていましたが、日本ではまだ卵子提供という言葉すらも馴染みのない時代です。



私たちは、レシピエントだけでなく、エッグドナーのプライバシーを徹底的に守るシステムを構築することから始めました。

言葉の壁からクリニックからの指示や見解などで間違いが起きないよう現地にあるクリニック内からのサポートに徹しました。

空港・ホテル・クリニック間の送迎サービスも通訳等の費用も、全てサービス(無料)で行えるようにし、言葉の壁、国境の壁、文化の壁など、あらゆる壁を取り払えるよう努力しました。



LA Babyの活動を開始した翌年、アメリカでの卵子提供プログラムには、大きな変化がありました。

2005年5月にFDA(アメリカ食品医薬品局)が卵子提供プログラムの規定を大幅に強化しました。

FDAには、「患者さまを守る」という大きな目的がありますので、非常に厳しい内容でした。



FDAが「患者さまを守る」という大きな目的があるのと同様、私たちにも「患者さまを守る」という大きな目的があります。

全米に広がっているネットワークを利用し、情報収集に明け暮れる毎日でした。

ロサンゼルス周辺だけでなく、ワシントンDCやシカゴ、ボストン、サンフランシスコと各都市にいる中心人物と連絡を取り合い、どこにでも足を運びました。



FDAの卵子提供プログラム規定強化により、卵子提供プログラムを中断し前に進めない患者さまが多く、糸口を見つけるために必死でした。

当時のネットワークや会議、交渉などで得た知識と経験は、今でも役立っています。

のちに、アメリカでのFDAの規定強化は世界でも評判になり、評価され、世界中からアメリカに患者さまが来られるようになった原因にもなりました。



現在は卵子提供プログラムでの治療を主にサポートしていますが、「自己卵子での不妊治療」はやはり大きなテーマです。

卵子の若返り方法は、まだ見つかっていません。

ただ、2006年に京都大学IPS細胞研究所長の山中伸弥氏がiPS細胞を開発しました。

基本的には、一度、分化した細胞は、分化する前の細胞に戻らないはずですが、iPS細胞は分化前の細胞の状態に戻すことに成功しました。

つまり、細胞の若返りです。



卵子も細胞です。

卵子の若返りは、決して夢物語ではありません。

私たちと関連しているクリニックでも、幹細胞(Stem Cell)の研究は日々おこなわれています。

卵子の若返りは、卵子提供プログラムでも応用することは可能ですが、いつか私も研究室での研究に集中し、「卵子の若返り」の研究を追及し、「自己卵子での不妊治療」のサポートに力を入れられるようになりたいと考えています。

 

 

 

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東京と大阪で卵子提供説明会開催します。

参加は無料ですが、人数に限りがありますので早目にご予約ください。

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