不妊治療中や妊娠中の悩みに「便秘」があります。
女性は男性よりも約3~5倍、便秘に悩む人がいます。
妊娠するとプロゲステロンの値が増えます。
プロゲステロンは胃や腸の消化器官の筋肉をゆるませてしまうので便秘になります。
また、子宮も大きくなり、腸を圧迫させるのも妊娠中は便秘になりやすい原因です。
現代では、便秘になるデメリットがメリットを上回った
妊娠中は栄養を蓄えなければなりません。
また排便している時は無防備です。
子宮を柔らかい状態にするために、まわりの筋肉も柔らかい状態の方が良いです。
赤ちゃんを守り、妊娠を継続させるために、妊娠中は便秘がちになったと考えられます。
大昔の人間は、便秘になるメリットがデメリットを上回っていました。
現代の人間は、便秘になるデメリットがメリットを上回っています。
排便中に敵に襲われることもありません。
スーパーに行けばいつでもなんでも買えるので栄養バランスもコントロールできます。
便秘を解消する方法
便秘を解消するには、水分補給を忘れずにし
水分と一緒に食物繊維を摂り
不妊治療中には20~30分の有酸素運動とストレッチをする事です。
食事や生活習慣でどうしても便秘が解消できない場合はお薬を使用する事もあります。
便秘には種類があります。
自己判断で市販薬を飲むのは危険ですが
私たちはドクターの指示のもと、便秘薬を患者さまに届けることはよくあります。
副作用が少なく、便をやわらかくする
ドクサートナトリウムが主成分のCOLACEを届けることが多いです。
効果が出るまで6~12時間くらいかかりますが、とにかく焦らないのが大切です。
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